コラム

まみや食堂「試合前日の食事のポイント」

2013年05月17日

試合の前日は、しっかりエネルギーを蓄えるために糖質の量を増やしながら、消化のよさも考慮しなければなりません。チェック項目が多い場合は食事を見直しましょう。

□チェック1 から揚げやとんかつなど揚げ物を食べている
 試合前日は消化の良いものを食べて、早く睡眠をとることが大切。「揚げ物」は避けましょう。お肉を食べるときは、焼く、ゆでる、蒸すなどの調理方法にして、油の摂取を控えましょう。

□チェック2 ラーメンや洋風パスタを食べている
 糖質をたくさんとることは大切ですが、こちらも消化を考えると、ラーメンや炒飯よりも、ご飯やうどんなどがおすすめ。パスタなら、和風やトマトソース系が良いでしょう。

□チェック3 生野菜をたっぷり食べている
 野菜をとることはビタミン、ミネラルの補給を考えると必要ですが、「生」の野菜は消化が悪いのです。生野菜は食べ過ぎないようにして、ゆでる、煮るなど火を通して食べましょう。

□チェック4 ついつい豪華な食事にしてしまう
 試合前日はコンディションを整えることが大切。いつもより量が多い食事は消化に時間がかかり、睡眠にも影響を与えます。豪華な食事を出すことで、子どもが緊張してしまうことも。食べ慣れたおかずで、消化の良い和食がおすすめです。

プロフィール

間宮 裕子(まみや・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。 名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

近刊情報

『プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂』

Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

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