【バーモントカップ第23回全日本少年フットサル大会】茨城県大会レポート&結果

2013年10月21日

鹿島アントラーズJrが連覇を達成!!

10月19日(土)、茨城・水海道総合体育館で「バーモントカップ第23回全日本少年フットサル大会 茨城県大会」が開催された。2次リーグを勝ち上がったのはマルバ茨城fc u-12(以下「マルバ」)、FC潮来、鹿島アントラーズJr(以下「アントラーズ」)、古河SSリュウマの4チーム。そして準決勝ではマルバが古河SSリュウマを4-2で、アントラーズがFC潮来を8-3で下しそれぞれ決勝に進出した。

決勝戦はマルバ、アントラーズともに持ち味を出し、攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となる。2分、マルバの10番野口陸くんが蹴ったFKのこぼれ球を7番大槻海緯くんが狙うがこれはポストにはじかれ、6分、11番須藤空くんが浮き球に抜け出し、ループシュートを放つがこれもゴール右に外れる。一方鹿島もチャンスを作る。3分、11番栗俣翔一くんがシュートを打つがマルバDFが体を張ってブロック、続く6分には8番根本健汰くんがゴール前でフリーでシュートを打つがわずかにゴール右へ。

一進一退の攻防が続く中、「マルバの選手は外から中へと切り込んでくる傾向があったのでそこを狙っていた」とアントラーズが序々にディフェンスからペースを握る。すると、試合を動かしたのはアントラーズの3番生井沢呼範くんだった。この日、最後尾に位置しながらゴールを量産していた生井沢くんは、9分スルスルと上がっていくと「狙っていた」という強烈なシュートをゴール右に決め大事な先制点を奪う。すると、12分にはキックインのボールを再び生井沢くんがヘディングで合わせて2点目を奪取。その直後には栗俣くんがドリブルで抜け出し強烈なシュートを決めてハーフタイムを目前に一気に3点の差をつける。

迎えた後半は、マルバが得点を狙いさらに前に出る。すると7分、9番松本進之助くんの折り返しを須藤くんが合わせ1点を返す。

だが「自分たちのプレーに集中していた」と生井沢くんの言葉どおり、アントラーズは崩れない。しっかりとした守備から攻撃に転じると、栗俣くん、生井沢くんが立て続けにネットを揺らし2点を追加。

マルバも松本くん、そして野口くんのハーフウェーライン付近からの強烈なミドルシュートで追いすがるも、終了間際にまたも栗俣くんに決められ6-3で終了。アントラーズが試合巧者ぶりを見せ、連覇を達成した。

8月の全日本少年サッカー大会を制しているアントラーズはこれで来年1月4日行われるバーモントカップ本大会も制すれば、少年サッカー大会の2大タイトル獲得となる。さらに昨年に続くバーモントカップ本大会連覇もかかってくる。ここまでの結果を出しているチームだが、小谷野稔弘監督は「(本大会は)やるからには優勝を目指したいですが、このチームはまだ不安な部分が多いです。技術的な部分などさらに磨きをかけなくてはいけません」と口にし、生井沢くんも「一からチャレンジする気持ちで臨まなくては結果は出せないと思うので、意識を高く持って再びやっていきたいです」と話す。そしてキャプテンの大山晟那くんは「全少とバーモントを取って歴史に名を刻みたい」と力強く語った。〝王者としてではなく常にチャレンジャーとして臨む〟、アントラーズの面々からはその強い気持ちがひしひしと感じられた。来年の1月にはさらにパワーアップした彼らの試合が見られそうだ。

■鹿島アントラーズJr 小谷野稔弘監督のコメント
「フットサルの練習になかなか時間を取れませんでしたが、優勝することができて良かったです。選手たちはさまざまな状況によく対応してくれました。ただ、技術的な不安もまだ多くあるので、(バーモントカップ)本大会までにさらに磨きをかけていきたいと思います」

(文・写真●ジュニサカ編集部)

■大会フォトギャラリー

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