コラム

まみや食堂「保護者の方から届く鍋料理の素朴な疑問」

2014年01月24日

Q1.運動前後に効果的な味づけの鍋料理は?

親子煮風鍋mini

試合前日の夕食など、消化がよく、睡眠もしっかりとってもらいたいときは、和風の味つけがおすすめ。つけだれもごまだれよりポン酢などのさっぱり系がいいでしょう。

一方、練習後や試合後にしっかりと食べてもらいたいときは、すき焼きなど味が濃い鍋だとご飯も進み、食欲が増します。もちろん、さっぱり系の鍋が好きな場合は試合後でもさっぱり系を食べましょう。

また、試合後はご飯などの炭水化物をしっかりとることが疲労回復につながります。鍋料理だけでお腹がいっぱいにならないよう、ご飯も食べるように気をつけてくださいね。

 

Q2.野菜の煮込みすぎはダメ?

野菜はしっかり煮込んでも大丈夫。ただ煮込み過ぎると形がなくなってスープに溶けてしまいますから、その場合は野菜が溶けたスープを飲むようにしましょう。

 

Q3.名古屋グランパスの選手などプロの選手が好きな鍋料理って何?

寒くなってくると出す鍋料理に「水たき」と「おでん」があります。水たきはごまだれよりポン酢をつけてさっぱり食べる選手が多いようです。

またおでんも人気メニューのひとつ。おでんの具の中でも大根は一番人気です。大根のほかにこんにゃくなどを好んで食べる選手もいますよ。

プロフィール

間宮 裕子(まみや・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。 名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

近刊情報

『プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂』

Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

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