お肉を食べれば筋肉は作られる?
2012年10月19日
コラム筋肉作りにはタンパク質が欠かせませんが、「お肉ばかり食べれば良い」というものでもないのです。効率良く筋肉作りが行われるタンパク質の食べ方があります。それは、「動物性(肉・魚・卵など)」と「植物性(大豆、穀類など)」のものを1対1でとる食べ方です。この法則に従うと、タンパク質以外の栄養素のバランスも良くなり、脂肪分のとり過ぎを防ぐことにもつながります。例えば今まではお肉を2人前食べていたなら、お肉は1人前にして豆腐をプラスする、という食べ方になります。
また、筋肉作りでもうひとつ大切なことは、「ご飯を毎食しっかり食べる」ということ。最近の子供たちの食事傾向に、おかずだけでお腹がいっぱいになってご飯を少ししか食べない、という報告があります。筋肉作りのために食べるおかずは、主食であるご飯から得られるエネルギー源がしっかりと補給できてはじめて、筋肉作りに使われます。炭水化物が不足していると、タンパク質がエネルギー源として使われてしまい、筋肉作りに影響を及ぼしてしまうのです。親御さんはついつい「おかずは残さず食べなさい」と言いがちですが、身体のためには「ご飯をしっかり食べてからおかずを食べなさい」というのが正解なのです。
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