アイドルが指導者資格を取得!! 橘ゆりかさん特別インタビュー
2013年01月23日
サッカーエンタメ最前線実は運動音痴? それでもできる!
――受講時間はけっこう時間がかかったんじゃないですか?
橘 そうですね、午前に始まり、午後、日が暮れるまで。内容は実技2時間、講義3時間と聞いていたんですが、実技は一所懸命にやりすぎてとても2時間に思えませんでした(苦笑)。体育の授業よりも、よっぽどがんばりました。
――受講するまでにどういう準備をされたんですか。
橘 指導の知識はテキストの理解で得られる範囲のものだったので、ふだん知っていること以上にサッカーについて勉強していく必要はありませんでした。わからないことがあれば質問ですね。緊張しちゃってわたしは質問できませんでしたけど(笑)。
ただ、実技があるので体調を整えたり、運動用具を揃える必要がありますね。昨年、セレッソ大阪との試合(10月20日キンチョウスタジアム、J1第29節)でハーフタイムにパフォーマンスを披露するとき、ピッチを踏んでもいいように購入した青色のアディダスのシューズが役に立ちました。上には動きやすいようにウインドブレーカーを羽織って。それはダンスリハで使っているものなんですけど。
周りのお父さん、お母さん方は恰好にも気合が入っていて、ものすごくきびきび動ける人ばかりでびっくりしました。
――そんなに軽快だったんですか?
橘 はい。たぶんみなさんサッカー経験をされている方だと思うんです。とても俊敏に動かれるんですよ。通常のゲームをする前に「奪い合いっこ」のようなゲームをしたんですが……。
――あ、実技の具体的なメニューですね。どんな内容だったんですか。
橘 みんなで手をつないだ状態のチームを4つ組んで、3つのボールを奪い合うものでした。四方八方からほかのチームが攻めてくるところを、誰が攻めるか、誰が守るか、どこが空いているかを見る人は誰か、役割を分担して協調性も養うような。みんなで考えて工夫しましょう、というテーマだったと思うんですけど、みなさん走るスピードも速ければボールさばきも巧いですし、本当に衝撃を受けました。
――からだのコンディションはどうだったんですか。ふだんスポーツをやっていたりはしない?
橘 部活も中学校までで、はっきり言ってしまうと運動音痴なんですね。球技もまったくできないんですよ。
――活発に動きそうに見えるんですけどね。
橘 そう思うじゃないですか。全然だめなんです。水泳もカナヅチで溺れてしまうし。ただ、ライヴやダンスリハ、レッスンなどで、日頃激しくからだを動かしてはいるので、特にコンディションを整えなくとも、実技には十分耐えられました。
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