まみや食堂「背を伸ばすチャンスを逃しているかも!?」
2013年04月05日
コラム子どもの食生活の習慣を下のチェックシートで、確認してみてください。チェック項目に1つでも当てはまっていると、食事や生活習慣が原因で背を伸ばすチャンスを逃している可能性があります。
■牛乳が嫌い
牛乳にはたんぱく質や吸収のよいカルシウムが多く含まれています。牛乳が飲めない場合は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品がおすすめです。
■炭水化物だけの食事が多い
パスタ、うどん、パンなど炭水化物だけでお腹をいっぱいにしてしまうと、靭帯・腱、筋肉などを作るたんぱく質が不足する可能性があります。
■おかずがお肉中心
お肉にもたんぱく質は含まれていますが、体内で効率よく骨や筋肉を作るためには、肉・魚・卵などの動物性の食品と、大豆製品・穀類などの植物性の食品を1対1の割合で摂ることが望ましいとされています。
■野菜をあまり食べない
野菜には、栄養素の吸収を助けたり体内での代謝を助けるビタミンが豊富に含まれています。食事に野菜を加えることは、より大きくなるための働きを助けることになります。
■加工食品をよくとる
加工食品にはカルシウムの吸収を妨げるリン酸が含まれているものがあります。カルシウムが不足すると、丈夫な骨格ができないばかりか、骨折をしたり筋肉の働きにまで影響してきます。
■遅くまで起きている
遅くまでTVを見たり、ゲームをして夜更かしすると、成長ホルモンの分泌が悪くなります。遅くとも夜10時~11時に布団の中で熟睡していることが大切です。
このように食事や生活習慣の中に成長を妨げる要因はいくつかあります。しかし、どれも努力や工夫次第で解決できることばかりです。栄養素の働きを知って、食事による効果をさらに高めましょう。
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
LISEMが特別選考員に! 学生寮、グラウンド完備のJFSA高等学園が特待生、準特待生を選考するセレクションを開催2025.10.03
-
U-16日本代表、ウズベキスタン遠征参加メンバー発表!2025.10.03
-
サッカー日本代表メンバー発表!三笘薫が招集外。田中碧や中村敬斗が代表復帰!2025.10.02
-
【2025ナショナルトレセンU-14中期】参加メンバー発表!2025.09.26
フットボール最新ニュース
-
日本人選手所属ザルツブルクは後半AT弾で敗戦【25日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
ベティス、マンUから完全移籍の7番が劇的同点弾【24日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
バルセロナ、マンUから加入FWの活躍で強豪撃破【18日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
昨季王者PSGが4発快勝。白星スタート【17日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
アーセナルは交代策的中で白星【16日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- 『JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12』2017年度の参加メンバー768名を発表【変更あり】
- 正しいフォームで足が速くなる!! 運動会前に知っておきたい走る練習法
- 運動神経は”才能”ではない!? スポーツ上達の秘訣は「脳」にあり
- 「ガラスの天才」比嘉厚平。指導者になった今、何をおもうのか
- なぜ「レギュラー」と「控え」ができるのか? ”子どもたちの幸せを生む”育成環境を考える【5月特集】
- 【2025ナショナルトレセンU-14中期】参加メンバー発表!
- 主審はS字の動きが大事! お父さん審判のための試合で使える基本テクニック
- 「お前なんか絶対に一流になられへん」。”努力家”本田圭佑の原点【前編】
- ロンドン五輪代表・吉田麻也選手が炭酸飲料を飲まない理由
- 2013年度ナショナルトレセンU-14 開催概要および参加メンバー発表