トレーナーKOBAから世界に通用する選手になるためのアドバイス
2013年12月20日
コラム長友佑都選手(インテル)や大儀見優季選手(チェルシーLFC)をはじめ、世界のトップクラブで活躍する選手たちに体幹トレーニングの指導を行っている、プロトレーナーの木場克己さん。その木場さんに、「世界に通用する選手になるためには、子ども時代にどういうトレーニングに取り組み、また、普段はどういう生活を送ればいいのか」をテーマに、話をうかがいました。
文・構成●三谷悠 写真●森栄喜
モデル●大儀見優季
取材協力●コバメディカルジャパン、KOBAスポーツエンターテイメント、
株式会社メンタリスタ
※『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.31冬号』P28-31より転載
インナーマッスルを鍛える
――子ども時代に適した体幹トレーニングについて教えてください。
反動をつけるようなトレーニングは、まだ体の完成していない子どもたちにとって、ケガのリスクが高まるという点で、できれば避けてほしいですね。そうした過度な負荷がかかるものよりも、今回紹介したようなトレーニングで、体の深部にあるインナーマッスルを鍛えて体幹を強化することが大事です。
そうして先にインナーマッスルを鍛えておくことが、骨盤の安定を生み、体に強い軸をつくることにつながります。また、筋肉自体の反応もよくなり、走る、蹴る、跳ぶなどサッカーにおいて必要な一つひとつの動作がスムーズになっていきます。つまり、動きそのものが速く、力強く行えるようになるのです。
――子ども時代に関して言えば、過度な筋力トレーニングは必要性がないということですね。
そうですね。体幹トレーニングによるインナーマッスルの強化が不十分のまま、すばやく、力強く動こうとすると、ケガのリスクは大きく高まってしまうと言えます。

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