【第38回全日本少年サッカー大会】福井県大会 決勝フォトレポート&大会結果「頼れるキャプテンのハットトリックの活躍で、平章サッカースポーツ少年団が全国大会へ!」
2014年06月24日
大会情報頼れるキャプテンのハットトリックの活躍で、平章サッカースポーツ少年団が全国大会へ!
(文・写真●五十嵐宏行)
「第38回全日本少年サッカー大会 福井県大会」が6月21日(土)に、鯖江市東公園陸上競技場で、準決勝・決勝を含む計3試合で行われた。
決勝は、平章サッカースポーツ少年団(以下、平章)と福井市中央フットボールクラブA(福井市中央)のカードとなり、試合開始から平章ペースで試合が運ぶ展開となった。そして前半6分、平章・川中浩夢くんが、ドリブルでディフェンダーを交わし、キーパーの頭上を越すゴール決める。
その後、反撃に出たい福井市中央が徐々に自分たちのペースをつかみ、内田日翔くんの直接フリーキックなどで相手ゴールを脅かす。しかし、ゴールに結びつくことはなく、そこから攻守が目まぐるしく変わる展開へ。そして、前半19分にペナルティエリアで平章・川中くんが倒されPKとなり、それを確実に決めて本日2点目をチームにもたらした。
平章の2点リードで折り返した後半も、立ち上がり2分に平章・宮崎麗司くんがゴールを決め、3-0とする。しかし、福井市中央も、その1分後に阪口海くんが土屋順平くんからのパスを受けゴール。1点を返し、福井市中央の反撃開始と思われたが、その2分後にまたしても、平章・川中くんが自身3点目となる得点を決め、平章が優位に試合を進めていく。
その後は、お互い譲らず一進一退の攻防が展開され、結局そのまま4-1で試合終了のホイッスルを聞き平章SSSが7年ぶり4回目の全国の切符を手にした。
ハットトリックを達成したキャプテン・川中浩夢くんは、「ゴールを決めたときはとてもうれしかった。今日は自分が活躍すると言っていたので、有言実行ができてよかった。全国大会ではベスト16位以上に入りたい」と話してくれた。
■平章SSS 川中勝弘監督のコメント
7年ぶりの優勝で大変うれしく思います。決勝戦がベストゲームでした。準決勝では、厳しい暑さの中、立ち上がりが重く、苦しい試合展開でしたが、決勝戦では思っていた通りの試合運びになりました。先制できた分、優位に立つことができましたね。また選手の1人がケガで休んでいましたが、今日から復帰したことも勝因の1つです。普段からフォーメーションにこだわらず個人の判断に任せて型にはめず、自由にプレーさせています。全国大会に向けてもっと個人の技術を身につける練習をしていこうと思います。上位入賞を目指し1試合、1試合を大事にしていきたいです。
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