【第38回全日本少年サッカー大会】青森県大会 決勝フォトレポート&大会結果「リベロ津軽SCが1点のリードを守りきり、3年ぶり2回目の全国大会出場を果たす!」
2014年06月25日
大会情報リベロ津軽SCが1点のリードを守りきり、3年ぶり2回目の全国大会出場を果たす!
(文・写真●青森ゴール)
6月21日(土)、「第38回全日本少年サッカー大会 青森県大会」の準決勝、決勝戦が青森市みちぎんドリームスタジアムで開催された。晴天の中ベスト4に勝ち進んだ、リベロ津軽SC(弘前)、Athletic Club弘前(弘前)、ヴァンラーレ八戸FC(八戸)、八戸FIBRA.FC(八戸)が熱戦を繰り広げた。
決勝戦はリベロ津軽SCとヴァンラーレ八戸FCの、県内では名門チーム同士の対戦となった。ヴァンラーレ八戸FCはサイド攻撃を軸にセンタリングからのシュートやドリブル突破し直接ゴールを狙う。リベロ津軽FCは、キャプテン藤原優大くんにボールを集め、中央から攻撃のリズムをつくる。
前半のシュート数はほぼ同じで、両チーム得点を挙げることができず後半戦へ。そして後半開始5分、リベロ津軽SCは、右サイドから中央でパスを受けた藤原くんのミドルシュートが決まり先取点を挙げる。その後、両チーム一進一退の攻防がつづくが試合終了のホイッスルが鳴り、貴重な1点を守り切ったリベロ津軽SCが全国大会の切符を獲得した。
試合終了後、決勝点を決めたキャプテン藤原くんは、「県大会の予選から得点をとれずにいましたが、決勝戦で得点を決め、チームに貢献できてとても嬉しい。全国大会でいい結果を残せるように練習していきたい!」と全国大会への意気込みを語った。
■リベロ津軽SC 櫻庭勇希監督のコメント
監督就任初年度にして、優勝することができ、とても嬉しく思っています。決勝戦は両チームとも、リスクをおかさない慎重なプレーが多くみられましたが、先取点を取ることができました。試合前、「ここに集まっている4チームの中で一番にサッカーを楽しめ!」と選手たちに話しました。選手全員が一致団結し、楽しみながらプレーできたことが勝因だったと思います。これから全国大会に向けて良い準備をしていきたいと思います。
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