何度でも見たくなる!! ブラジルワールドカップスーパーゴール映像
2014年07月20日
サッカーエンタメ最前線ドイツが延長戦の末に1-0でアルゼンチンを下し、24年ぶり4回目の優勝を果たして幕を閉じた2014ブラジルW杯。今大会は1998年のフランス大会に並んで多くのゴールが生まれ、その数は171ゴール。歴代最多タイの数字となりました。そこで今回は32日間の戦いのなかで生まれたゴールのなかから、私たちの記憶に残したいスーパーゴールを紹介します。
ラウンド16・コロンビア対ウルグアイ戦。コロンビアのハメス・ロドリゲス選手が前半28分に決めた先制ゴール。ボールを受ける前にチラッとキーパーの位置を確認して、胸トラップから振り向きざまに放った巧みなシュートです。一連の流れがすべてイメージできているすばらしいゴールであり、ロドリゲス選手の能力の高さを示しました。
グループB第3節・オランダ対オーストラリア戦で生まれた、歴史に残るスーパーゴール。オランダに先制点を奪われた直後の前半21分に、右後方からのロングボールをオーストラリアのティム・ケーヒル選手がダイレクトで左足一閃で決めた見事なボレーシュート。ヘディングの精度も高いことから、点で合わせるうまさを発揮しました。
グループB第1節・スペイン対オランダの強豪対決で、オランダ代表・ロビン・ファン・ペルシー選手が決めたアクロバットヘディングゴール。前半44分、後方からのロングボールを巧みに頭で合わせて、GKの頭上を越えるゴールを沈めました。ゴール後のファン・ハール監督とのハイタッチも印象的です。
グループG第2節・アメリカ対ポルトガル戦で、アメリカのジャーメイン・ジョーンズ選手が決めた豪快なミドルシュート。後半19分、CKからのこぼれ球を受けて、ワンタッチで相手をはずして、放ったシュートはキーパーが一歩も動けずにゴールに突き刺さりました。ジョーンズ選手の下半身の強さが現れています。
決勝トーナメント準々決勝・コロンビア戦でブラジルのダビド・ルイス選手が決めた豪快なブレ球フリーキック。今大会、フリーキックからのゴールは3ゴールなのですが、そのひとつです。後半24分にゴールが決まった瞬間、ブラジルサポーターの大歓声が鳴り響く光景は凄みを感じました。
(写真●Getty Images)
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