夢を実現するためのキャリアプランニング【短期連載第3回-目標の設定】
2015年01月30日
コラム選手が未来の夢を叶えられるよう、サッカーを含めた毎日の生活全体の設計をサポートする「キャリアプランニング」。最終回となる第3回目の連載は目標の設定について、どうプランニングしていくかを考えてみましょう。
文●永松旬 写真●編集部
少し先の自分を常に意識しながら積極的に行動する
第2回では毎日のライフバランスをチェックしました。第3回では、未来の自分をイメージして目標を立て、目標に到達するまでの道筋を作りましょう。
例えば、日本代表に選ばれることを目標にします。それは、何才で達成すべき目標ですか? 初めてフル代表に選ばれるのは20代の前半でしょうか? 目標に到達する過程でクリアしなければならないことはありますか? フル代表に呼ばれるためには、U17やU20の代表に選ばれるとチャンスが膨らみます。
なぜなら、代表選手を選ぶ監督やチームを運営する人たちの目に触れ、名前やプレースタイルを覚えてもらうことができるからです。
目標を設定するときのコツは、サッカーの目標と、サッカー以外の勉強や生活の目標をつなげて考えることです。なぜなら、ライフバランスのところで説明したように、サッカー以外の部分が充実していれば、多少思い通りにプレーできない時期があっても、立ち直るきっかけを与えてくれるからです。
そして、学校の勉強や普段の生活の中から、サッカーに役立つことを見つけて、自分の強みを増やしましょう。

例えば、海外でプレーをしたいのであれば、外国語の勉強をしたり、外国の暮らしについて調べたりすることもできます。たくさんの変化が一気に起こりそうな時期が見つかったら、要注意。慌てなくて済むように、余裕がある時から準備を進めておきましょう。
そして、ときどき計画を見直してください。計画通りに進まないときは、計画を修正すれば良いのです。このようにして、少し先の自分を常に意識しながら積極的に行動することで、夢を実現する可能性は大きく膨らみます。
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