【PR】「もっと楽しめる」「もっとうまくなる」子どもたちが主役となるサッカースクール

2015年03月18日

インタビュー

兵庫県宝塚市を中心に2014年7月にスタートしたアリバサッカースクール。スクールとチームを運営する茶木勇代表取締役と三井健司監督にお話しを聞きました。

文●小田尚史 写真●編集部


体幹トレーニングも取り入れたくましい子を育てる

──まずアリバサッカースクールについて教えて下さい。

茶木 子どもが中心、という理念の元に立ち上げ、去年の7月からスタートしています。準備自体は3年前ほどからしていました。活動は、基本的には毎日やっているのですが、曜日別に、ドリブルならドリブル、パス・トラップならパス・トラップに分けて、その中でもA、B、Cとクラス分けも行って、お子さんの目的レベルに合った指導ができるように心がけています。

毎週、コーチ会議も行っています。どの技術のレベルのお子さんが来ても上達していける内容になっていると思います。サッカースクールなので、サッカー技術の向上は当然ですが、人間として向上することもサポートします。ちなみに、「アリバ」とは、スペイン語で「もっと、上へ」という意味です。

三井 特長としては、体をうまく使うことを教えています。ボールさばきはもちろん、体の入れ方、体重移動など、どのクラスも体幹を取り入れてやっています。ウチの生徒は転ばないですよ。ケガする子も少ないですね。柔軟体操もしっかりやって、体を柔らかくすることを心がけています。

──現在、生徒は何名くらいおられるのですか?

三井 100人くらいですね。今も毎日、入ってきており、曜日によっては入れない状態にもなっています。地域としては、宝塚市の子どもが多いですね。指導者はアシスタントも含めれば10名ほどです。

元Jリーガーや、Fリーグでプレーしていたコーチもいます。コーチも日々勉強して、教え方も工夫しています。アリバにはボランティアのコーチはおりません。全コーチがプロ意識を持って、しっかり指導しています。

──オークランドシティFC所属の田島翔選手がプロデュースされているとか?

三井 はい。オークランドシティFCとプロ契約している現役プレーヤーです。オークランドシティのグラウンドにも、ウチの看板が出ていますね。

茶木 2014年の夏には、特別コーチとして現役のニュージーランド代表選手に来日していただき、キャンプを実施しました。2014年のクラブワールドカップで活躍している岩田(卓也)選手やミルニー選手、もちろん田島選手にも来日して参加していただきました。

さらには、子どもも見てもらおうと、GMの方にもキャンプに参加していただきました。2015年も開催予定です。毎年、そういうキャンプをしたいな、という話はしています。逆に、今後は子どもたちをニュージーランドへの留学支援も行う予定です。

三井 子どもたちは英語を覚えることも大事です。ただ、英語の留学だけをしても、サッカーがうまくならないので、オークランドシティとは、ホームステイという形でサッカーのチームの練習に混ぜてもらうことになっています。その中で、サッカーをやりながら英語も覚えよう、と。子どもは頭が柔らかいので、すぐに覚えますよ(笑)。

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