運動会で１位になる方法とは？ 一番の近道は無駄な動きをなくすこと

2015年04月25日

コラム

直線のスピードを最大限に活かす

コーナーでは、バランスを崩しやすく、転倒する可能性も高まります。前後左右に選手が走っている状況が多く、目線もばらつきがちです。直線でのスピードを活かすために、正しいコーナリング技術を身につけましょう。

◆理想のコーナリング
直線を走るような感覚が１番の理想。しかし、そのままの意識ではきれいに回れません。リラックスをして、コーナーの中心部分にある左肩を少し下げてみましょう。
良いコーナーリング

◆悪いコーナリング
『右手が大げさ』
遠心力にふられて、外側の腕振りが極端に大きくなっています。効率の悪い走りになってしまい、スピードが落ちてしまいます。
悪いコーナーリング

【次ページ】ゴールまで一気に走りぬける

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