運動会で1位になる方法とは? 一番の近道は無駄な動きをなくすこと
2015年04月25日
コラム運動会は子どもたちにとって晴れ舞台。1番になろうとがんばっているお子さんもいるかもしれません。そんな方のために、今回は運動会で1位になる秘訣を紹介します。
(構成・写真●編集部)
『小・中学生のための 走り方バイブル 』より一部転載
無駄な動きをできるだけなくしていく
運動会は子どもたちの晴れ舞台。かけっこ・徒競走で活躍するためには、今までの基本動作も大事ですが、スタート・コーナー・ゴールの場面で、できるだけ無駄な動きをなくしていくことが必要になってきます。
一発勝負では、速く走ろうとする意識が強くなるので、その気持ちが空回りしてしまい、そういったところで大きな差が出てくるのです。
スタートダッシュを成功させて、コーナーをスムーズに曲がり、一気にゴールを走り抜ける。ポイントをおさえて、これらのことをスムーズにできるようになれば、有利になります。
どれも、ちょっとしたことを改善するだけで、効果が現れますので、無駄な動きを修正していきましょう。
普段の力を出すためにやっておきたいこと
運動会は、校庭やデコボコとした運動場でやることが多いと思います。小学校低学年ですと、自分の体のバランスを整えるのに精一杯の年齢ですので、転んでしまう可能性も高くなります。
今はいろいろな機能がついた靴がありますが、履きなれた靴であれば問題ありません。それよりも、目線をまっすぐにできているか、そういったことの方が大切です。
極度の緊張が強いられる中で、いかにリラックスできるかも、ひとつのポイントになってきます。
ストレッチを行ったり、状況によりますが、友達と話して声を出すといいでしょう。それによって普段の力が出せるようになります。
次の場面が運動会では重要!!
◆スタート前にやっておきたいこと
リラックス状態を保つために、声を出したり、ストレッチをしてみる
◆スタート
スタートダッシュを成功できるか。ここで大きな差がついてしまいます。
◆コーナリング
まだ体のバランスの悪い子どもたちが、1番アクシデントを起こしてしまうのがコーナーです。
◆ゴール
油断すると失速してしまい、順位を落としてしまうことになります。
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
【第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会】出場チーム決定!2025.06.18
-
なでしこジャパン(日本女子代表)、国際親善試合(vsスペイン女子代表)と「E-1サッカー選手権」に臨むメンバー発表!2025.06.18
-
「エリート女子GKキャンプU-15」参加メンバー発表!2025.06.17
-
「東北トレセン女子U-13」が開催!2025.06.10
フットボール最新ニュース
-
近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.05.21
-
「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.05.21
-
【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.05.21
-
リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.05.21
-
前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.05.21
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- 低学年と高学年の食事量の違いは?/小学校5・6年生向けの夕食レシピ例
- 食べてすぐに運動しても大丈夫! 試合前にとりたい”消化の良い”食事とは?
- 東北トレセンU-13が開催!
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- プロフットボーラーの家族の肖像『久保竜彦 ~本気で向き合うということ~』
- 栄養も食事量も“バランス良く”/小学校1・2年生向けの一日の食事例
- パスやシュートばかりでドリブルしない子ども
- 染谷先生のトレセン&セレクション虎の巻「パス&コントロール①」
- 【第94回全国高校サッカー選手権大会】高校サッカー選手のジュニア時代 北海道・東北
- 高校サッカーの名門、滝川第二高校の元監督が説く、育成哲学。『人の心を耕す』が発売!