世界基準のU-22はもはや若手ではない!? 欧州で活躍するU-22年代の注目選手
2015年07月02日
サッカーエンタメ最前線長年センターフォワード不足に悩まされたポルトガルの答え
フランス・リーグ1
ASモナコ所属 MF ベルナルド・シウバ
1994年8月10日生まれ 20歳
スウェーデンが制したU-21欧州選手権(リオデジャネイロ五輪予選)で準優勝したポルトガル代表。ポルトガル代表といえば、基本的に4-3-3のフォーメションで特に前線の3枚の役割はいつになっても変わらないもの、それはそういうものだと信じていましたが、この大会のポルトガル代表には変化がありました。
それが、このチームの1トップを任されていたベルナルド・シウバの存在。ベルナルド・シウバは、所属するASモナコでの登録ポジションがミッドフィルダーであることが示す通り、今までのポルトガル代表が求めていた純粋なセンターフォワードタイプの選手ではありません。
例えるなら、かつて司令塔として名を馳せたデコ(元ポルトガル代表)や、国は違いますが、リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)のようなタイプで、今回のポルトガル代表では、いわば“偽フォワード”のような役割を担っていました。
今回紹介した選手のなかで、唯一リオデジャネイロ五輪の出場権を持っているベルナルド・シウバ。
昨シーズンのリーグ1では9ゴールと高い得点能力は折り紙つきですが、今後ポルトガル代表としてどのポジションで、どのような選手として大成していくのか、楽しみな選手です。
≪ポルトガル代表 ベルナルド・シウバのプレー集≫
<関連リンク>
・『欧州フットボール批評』
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
セレクション
-
【ユース セレクション】ザスパクサツ群馬(群馬県)2020.09.23
-
【ジュニアユース 体験練習会】SC大阪エルマーノ(大阪府)2020.09.23
-
【ジュニアユース セレクション】府ロクジュニアユース(東京都)2020.09.23
-
【ジュニアユース(女子)セレクション】ザスパクサツ群馬レディース(群馬県)2020.09.18
コラム
-
風間八宏が考える選手が育つ環境設定「自主トレの時間で選手たちは伸びる」2021.03.03
-
「共通理解を持ってサッカーをする習慣がありますか?」興國高・内野監督と考える“プレーモデル在り方”とは2021.02.12
-
キミはどんなタイプかな? 自分のプレースタイルを知るための“40の質問”2021.01.22
-
「eスポーツ」はスポーツか? サッカー選手を目指した少年がeスポーツ選手になるまで2021.01.20
大会情報
-
鹿島アントラーズノルテジュニアが初優勝を飾る ~ワーチャレ取材日記④~2020.12.31
-
大会4日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】2020.12.31
-
準決勝に進出した4チームの指導者は大会で何を感じたのか。 ~ワーチャレ取材日記③~2020.12.30
-
【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】決勝トーナメント 大会4日目(12/30)2020.12.30
お知らせ
人気記事ランキング
- “早熟タイプ”か“晩熟タイプ”か。成長のピークはいつ訪れる? 子どものタイプを知ろう!!
- 子どもの「背が伸びない」悩みを食事で解決!! 身長をグングン伸ばす5つのポイントとは?
- 風間八宏監督が考える完璧な”止める”。「一番いい場所に止まっていなければ、止めていることにはならない」
- 風間八宏が考える選手が育つ環境設定「自主トレの時間で選手たちは伸びる」
- 栄養不足は身長が伸びない原因に! 子どもの成長を促す亜鉛の重要性って?
- 長友佑都選手自身が語る「スタミナ」のルーツとは
- 「筋トレをすると背が伸びなくなくなる」「牛乳を飲むと背が伸びる」はホントか?
- 技術だけを切り取った練習は成立しない。ドリブルの本質を理解するために必要な戦術的意図
- 「どうやったら体が大きくなるの?」子どもが必要としている食事量を知ろう!
- フットボールは“判断”のスポーツ。育成年代に必要な「サッカーへの情熱」を引き出す指導法