毎日の積み重ねで”魅力”ある選手を生み出すドリブル指導法
2015年09月26日
サッカー練習メニュードリブルを極めるための効果的な練習方法
それでは、実際にセゾンFCの練習と指導のポイントをいくつか紹介していきましょう。
<図1 ジグザグドリブル(通称:ジグドリ)>
図1のジグドリのポイントは『間合いをとる』ことです。
スピードにのったドリブルでフェイントを入れながら相手を抜くときに、間合いがつかめていると、相手選手にぶつかることなく突破することができます。
また、2列にすることで、列間の隙間も進路にし、ゲームのなかでの狭いスペースを想定しています。狭いところでも、恐れずに足を前に出して仕かけていき、仮に相手の足にボールが引っかかったとしても、こぼれてきたボールを自分のものにするために、すばやいタッチをくり返すのがポイントになります。
目線は、目の前の相手ではなく、その後ろを歩いてくる選手を見るようにします。
1人目(チャレンジをしてくるディフェンダーを想定)は、下を向いていても周辺視野に入るのですが、2人目(カバーをしてくるディフェンダーを想定)は顔を上げないと見えません。
この2人目との距離感をうまく図ることができないと、実戦のときに、チャレンジをしてきた相手のカバーをしていた選手にボールを奪われるので、2人目の位置を意識することにはこだわりましょう。
カテゴリ別新着記事
ニュース
セレクション
-
【ユース セレクション】ザスパクサツ群馬(群馬県)2020.09.23
-
【ジュニアユース 体験練習会】SC大阪エルマーノ(大阪府)2020.09.23
-
【ジュニアユース セレクション】府ロクジュニアユース(東京都)2020.09.23
-
【ジュニアユース(女子)セレクション】ザスパクサツ群馬レディース(群馬県)2020.09.18
コラム
大会情報
-
鹿島アントラーズノルテジュニアが初優勝を飾る ~ワーチャレ取材日記④~2020.12.31
-
大会4日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】2020.12.31
-
準決勝に進出した4チームの指導者は大会で何を感じたのか。 ~ワーチャレ取材日記③~2020.12.30
-
【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】決勝トーナメント 大会4日目(12/30)2020.12.30
お知らせ
人気記事ランキング
- 「2022ナショナルトレセンU-14前期(東日本)」参加メンバー発表!
- 「2022ナショナルトレセンU-14前期(中日本)」参加メンバー発表!
- 「2022ナショナルトレセンU-14前期(西日本)」参加メンバー発表!
- 鹿島アントラーズつくばジュニアが初優勝! 日産スタジアムで日本一を決める【JA全農杯チビリンピック2022全国小学生選抜サッカー決勝大会】
- 身長は「遺伝」なのか?子どもの背を伸ばす「2つ」の要素
- 「JFAエリートプログラム女子U-13トレーニングキャンプ」参加メンバー発表!
- 子どもの「背が伸びない」悩みを食事で解決!! 身長をグングン伸ばす5つのポイントとは?
- “早熟タイプ”か“晩熟タイプ”か。成長のピークはいつ訪れる? 子どものタイプを知ろう!!
- 運動神経は”才能”ではない!? スポーツ上達の秘訣は「脳」にあり
- U-17日本女子代表候補、トレーニングキャンプ参加メンバー発表!