FC東京U-14が挑んだ『フットボールフォーフレンドシップ』。世界の壁を前に選手たちは何を感じたのか

2016年06月04日

コラム

CLの大舞台で大活躍をおさめる選手に

 大会は、2日目となる28日にトーナメント決勝戦が行われ、マリボル(スロベニア)とデブレツェン・フットボール・アカデミー(以下DVSC/ハンガリー)が対戦。マリボルが少ないチャンスをものにして、1-0で優勝を飾りました。

 そして待ちに待ったこの日、参加したすべてのチームがチャンピオンズリーグ(CL)ファイナルを観戦。選手たちは、熱狂的なファン・サポーターがつめかけたサンシーロスタジアムで延長戦、PK戦へともつれ込んだ白熱の試合を目に焼きつけていました。

 日本に帰国後、空港での解散式の挨拶のなかで、キャプテン・小林選手は「チャンピオンズリーグの決勝戦を観て、日本の試合と比べても迫力があって、いい経験ができたと思います」と、ヨーロッパサッカーの頂点を決める試合の印象を振り返っていました。

 何もかもが日本では体験できない特別なプログラムを通じて、FC東京の選手たちはこれからどのように羽ばたくのでしょうか。短い期間ながら、異国の地で彼らはひとまわりも、ふたまわりも大きな選手に成長していた気がしてなりません。近い将来、観戦したCLの大舞台で大活躍をおさめる、彼らがそんな選手に成長することを期待したいです。

【フットボールフォーフレンドシップ】FC東京の大会結果

(予選リーグ1試合目)
FC東京 2-2 FCカイラト(カザフスタン)
■得点者:青木友佑選手、新良介選手

(予選リーグ2試合目)
FC東京 1-2 ベシュクタシュ(トルコ)
■得点者:渡邉夏伊選手

(予選リーグ3試合目)

FC東京 0-1 レッドスター・ベオグラード(セルビア)

 

>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら

 

カテゴリ別新着記事

お知らせ



school_01 都道府県別サッカースクール一覧
体験入学でスクールを選ぼう!

おすすめ記事


Twitter Facebook

チームリンク