初の全国で堂々連勝スタート!“ 長寿日本一の村”から出場する長野県代表・ボニートンジュニアFCの挑戦/バーモントカップ取材レポート【3】

2016年08月13日

バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会

「最後まで諦めずに全員でプレーすること」

チームとしても初出場、もちろん選手としても初めての全国の舞台。東京に来るのも初めてだという選手が多いなか、やはり緊張はあったようで、「観客の人がたくさんいるので、変なプレーをしたらどうしようと考えてしまった」とキャプテンでGKを務める青柳力樹くんは試合後に明かしてくれましたが、チームは堂々たるプレーを披露し、全国大会独特の雰囲気のなかでも、チームは2連勝スタート。

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【最後方からチームを支えたキャプテン・青柳力樹くん】

これには山我正俊監督も「子どもたちが本当によくやってくれています」と太鼓判。また、山我監督はチームの特徴である「全員守備から全員で速い攻撃を仕掛けるというチームスタイルがよく出ていた」ことが勝利につながったと話してくれました。さらに山我監督、青柳くん、二木くんの三人がボニートンジュニアFCの『強み』として口を揃えたのは「最後まで諦めずに全員でプレーすること」。

確かに、一度逆転されたものの後半に巻き返し、最終的には7−5で勝利を収めた2戦目・北島FC戦の戦いぶりは、チームの『強み』を体現していました。

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「ひとつひとつ勝ち抜いて、決勝まで行きたい」と、夢膨らむ7番・二木くん。まずは決勝トーナメント進出に向けて、同じく2連勝スタートを飾ったアッズーロ和歌山フットサルクラブ(和歌山県代表)と激突します。

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文・写真●高橋大地(ジュニサカ編集部)

<関連リンク>
【スコア速報中!】バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会

 

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