Jリーグ年間MVPは川崎フロンターレの中村憲剛選手が初受賞!!
2016年12月21日
ジュニアサッカーニュース
(写真●Noriko Nagano)
今年のJリーグを締めくくる「2016 Jリーグアウォーズ」が行われ、今季のリーグ最優秀選手賞に川崎フロンターレの中村憲剛が輝いた。
J1で年間勝ち点2位につけながらチャンピオンシップで敗退しリーグタイトルを逃した川崎Fだったが、中村は31試合に出場し9得点10アシストを記録してチームをけん引した。36歳での年間MVP初受賞となる。
受賞に際しスピーチに立った中村は「僕がこの賞を受賞できたのも、今シーズン僕がプレーしやすいように、ともに戦ってくれたチームメイト、ともに戦い方を考えたクラブスタッフ、怪我を1日でも早く治そうと努力してくれたメディカルスタッフ、クラブを管理するチームの強化部の皆さん、普段僕らの洗濯物を洗ってくれているおばちゃん、掃除してくれているおばちゃん、グラウンドを管理してくれている皆さん、そしてフロンターレのすべてに関わってくれている皆さんのおかげだと思っています。改めてありがとうございます」と周囲への感謝を述べている。
Jリーグの年間最優秀選手賞は事前に監督と選手の投票によって選ばれた優秀選手の中から選考委員会にて決定されるが、村井満チェアマンは中村について「ベストイレブン投票でダントツの1位を獲得した」と明かしている。川崎Fは優勝を逃したが、背番号14のプレーはそれでもなお文句なしにNo.1だったことの証明だろう。
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