心に残る卒団式のつくりかた。「卒団式にはチームと選手の個性があらわれる」~OZ湘南FCの場合~

2017年02月15日

コラム

子どもたちにとって何が大切なのか

「僕がこれまでに出た卒団式で一番思い出に残っているのは……、あれは指導者になって一番最初の卒団式だったと思います。ある子が『6年生になってはじめてチームを組めたのが、今までの人生で一番うれしかったことです』と話していたのを今でも覚えています。その年代は4人ぐらいの少ない人数からスタートして、卒団するときには15人にまでなったんです。

 だから、その子から『仲間ができたことがうれしかった』と聞いたときに『あっ、子どもたちにとって大切なものって、ここなんだ!』って感じたんです。そう思い返してみると、卒団式のときの子どもたちのスピーチでは、勝ったこと、点を取ったこと、優勝したことのように結果を思い出としてしゃべっているのは、今でもほぼ聞いたことがないですかね。やっぱり仲間との思い出が一番多いのかな」

「子どもたちを、どれだけサッカー好きにしてあげられるか!」が自分の使命だと言う座間代表。すでに高校を卒業した世代の卒団生たちが、今でもたまに地元の公園に集まってボールを蹴っているのを嬉しく感じるのだそうです。

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