U-20日本代表のエース・堂安律選手も通ったサッカースクール。クーバー・コーチングのボールマスタリーはどんな技術に生かせる?

2017年05月30日

コラム

ボールマスタリーでサッカーの基本を身につける

 ボールマスタリーとは、足のあらゆる部位で、ボールをたくみにあやつる能力やボールを自在に支配できる能力を身につけるためのトレーニングです。このトレーニングを継続して行うことでボールをタッチするときの感覚(ボールフィーリング)が身につきます。

 ボールフィーリングとは「どのくらいの強さでタッチすると、ボールがどのくらい移動するのか?」や「足のどの部分でタッチすると、どの方向にボールが移動するか?」という感覚のこと。

 方向や強さが正確なキックやファーストタッチ、ドリブルができる選手は、必ずこの感覚をつかむことができています。ボールマスタリーのトレーニングは、足の裏やインステップなど足のいろいろな部分を使い、単純な動きの簡単なトレーニングから、動きの種類を2つ、3つとあわせ、複雑で難易度の高いトレーニングまで、たくさんのバリエーションがあり、技術を磨くには絶対に欠かせない個人のスキルアップメニューです。

 では、実際のサッカーとどう結びつくのかといえば、それは、キッズやジュニア年代でも重要となる、サッカーの基本技術「止める・蹴る・運ぶ・観る」ための土台につながってきます。

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