“壁パスシュート練習”が息抜きになっていませんか? 意識を変えるだけでワンランク上の選手に!【南米シュートテクニックバイブル】
2017年05月31日
コラムファナティコポイント
南米はこぼれ球も意識するのが常識
日本の場合、シュート練習は練習中の息抜きのような時間になってしまいがち。壁役となってボールを落とした選手は必ずこぼれ球の準備をすること。南米では壁役はコーチではなく選手が入り、こぼれ球まで意識するのが常識だ。
ファナティコポイント
点獲り屋たちはこぼれ球で得点を量産する
サッカーの得点の50%はこぼれ球だ。ウーゴ・サンチェス、リネカー、インザーギといった点獲り屋たちはこぼれ球で得点を量産する。ほとんどの選手の意識が希薄になってしまうこぼれ球に、誰よりも速く反応できるから点取り屋として評価されるのだ。
ゴール前での意識とシュート時の注意
こぼれ球は味方のシュートコースやGKの位置を見て、“ゴール前を面で捉えながら”GKがどこにボールをこぼすか予想して動く。
シュートフォームの上体が起きてしまっている。また、まったくボールを見ていないので完全なNGショットだ。
【商品名】サッカーアルゼンチン流 個人スキルバイブル【DVD付】
【著者】亘崇詞
【発行】株式会社カンゼン
A5判/144ページ/DVD付き(60分)
⇒日本サッカーの育成を大きく変える! 南米流サッカー講座!!
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
- 「2024ナショナルトレセンU-14(後期)」参加メンバー発表!2024.11.14
- 「Jヴィレッジチャレンジ 2024 powered by シント=トロイデンVV」が開催!2024.11.14
- U-19日本代表、メキシコ遠征参加メンバー発表。湘南ベルマーレ・石井久継も選出で10番を背負う!2024.11.08
- 「U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ」参加メンバー発表!2024.11.07
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.24
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.24
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.24
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.24
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.24
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
人気記事ランキング
- 「2024ナショナルトレセンU-14(後期)」参加メンバー発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- かつて“怪物”と呼ばれた少年。耳を傾けたい先人の言葉
- 関東選抜メンバー発表!【関東トレセン交流戦U-15】
- 「フットサルって足下がうまくなりますよね」。それだけじゃないメリット “重要な決断” が繰り返される価値とは【8月特集】
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- 「もも上げクランチ」でキック力を鍛える!/【サッカー専用】小学生のための体幹トレ
- 「JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会」で輝いた8人の選手たち/ジュニサカMIP
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- ビルドアップ能力を自然に高めるスモールサイドゲーム。スペインで行われるトレーニングデザインとその意図とは