“壁パスシュート練習”が息抜きになっていませんか? 意識を変えるだけでワンランク上の選手に!【南米シュートテクニックバイブル】
2017年05月31日
コラムファナティコポイント
南米はこぼれ球も意識するのが常識
日本の場合、シュート練習は練習中の息抜きのような時間になってしまいがち。壁役となってボールを落とした選手は必ずこぼれ球の準備をすること。南米では壁役はコーチではなく選手が入り、こぼれ球まで意識するのが常識だ。
ファナティコポイント
点獲り屋たちはこぼれ球で得点を量産する
サッカーの得点の50%はこぼれ球だ。ウーゴ・サンチェス、リネカー、インザーギといった点獲り屋たちはこぼれ球で得点を量産する。ほとんどの選手の意識が希薄になってしまうこぼれ球に、誰よりも速く反応できるから点取り屋として評価されるのだ。
ゴール前での意識とシュート時の注意
こぼれ球は味方のシュートコースやGKの位置を見て、“ゴール前を面で捉えながら”GKがどこにボールをこぼすか予想して動く。
シュートフォームの上体が起きてしまっている。また、まったくボールを見ていないので完全なNGショットだ。
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【著者】亘崇詞
【発行】株式会社カンゼン
A5判/144ページ/DVD付き(60分)
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