フォワードが身につけたいゴールを奪うための「2つ」のスキル
2017年12月24日
サッカー練習メニュー
(写真●Getty Images)
フォワードの選手はゴールを奪ことが一番の仕事。ただ、ゴール前では相手ディフェンダーがマークにつくため、簡単にはシュートを打たせてもらません。ではフォワードが”ゴール”を奪うためにはどのようなスキルを身につけておくべきなのでしょうか。今回はイングランド代表とレアル・マドリーのトレーニングからフォワードの選手が身につけてほしいスキルを2つ紹介します。
イ
(イングランドサッカー協会公式Youtubeチャンネル)
フォワードの選手が身につけてほしいスキル1つ目はワンタッチターンからのシュートです。(トレーニング映像1分43秒~)フォワードの選手がペナルティーエリア内で縦パスを受けるときは、ディフェンダーが背後にいることが多くなります。背負っているディフェンダーをはがしてシュートまで持っていくためにも、このようなテクニックは有効です。U-21イングランド代表の選手たちを見てみると、インサイドやアウトサイドの”ワンタッチ”でシュートを打てる体勢を作っていることが分かります。また、つま先で少しボールを浮かせて、強いシュートを打てるような持ち出し方もしています。動画を参考に試合や練習でこのスキルを使ってみてはいかがでしょうか。
レアル・マドリー
(レアル・マドリー公式YouTubeチャンネル)
フォワードの選手が身につけてほしい2つ目のテクニックはクロスボールに対しての入り方です。レアルの選手の動きに注目してみると、どの選手もクロスを上げる選手よりもマイナスのポジションを取っています。クロスボールに対して入り込み過ぎるとクロスに合わせる時にボールをミートさせることが難しくなります。どのタイミング、どのポジショニングを取るとクロスボールに対してシュートがミートしやすいのか。練習から意識して取り組んでみてください!
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