なぜ柏レイソルは中村航輔を輩出できたのか? GKを育てる独自の取り組みとは

2018年09月06日

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GK育成のためにコーチと保護者ができること

――ゴールキーパーをする子を持つ保護者は、どういう視点で見てあげればいいと思いますか?

「保護者と話をすると『大事な試合でミスをして失点すると、本当に辛いんです』とよく言われます。そこで『家に帰ってどんな話をするんですか?』と聞くと、『基本的にピッチ上で起きていることはコーチにお任せしているので、どんな顔で帰ってくるかな、第一声は何を言うかなと気にしています』とおっしゃる方がいました。私はそれで良いと思います。結局、ミスをどう受け止めて乗り越えるかは、本人がすべきことなので、保護者の方はしっかり見てあげて、その時々で前向きになれるような言葉をかけてあげてほしいなと思います」

――コーチとして、ゴールキーパーのミスで試合に負けた後には、どのように話をしますか?

「選手のパーソナリティにもよりますが、『この選手は話をしたそうだな』と思ったら、話しかけてとことん話を聞きますね。声を掛けるタイミングもその選手によって違いますし、『今日は何も言わずに帰らせた方がいいな』『声をかけて話をした方がいいな』と次の練習に良い精神状態で臨めるように、選手に合わせた声かけをします。選手一人ひとり、全然違いますからね。何を言っても響かない人もいれば、反対に響きすぎるタイプもいますから」

――これまで話をうかがって、GKコーチやフィールドのコーチ、保護者もそうですが、ゴールキーパーの味方というか、理解者になってあげることが大切なんだと感じました。

「そうですね。ワールドカップやJリーグを見ていてもそうですけど、外から見ていると簡単に止められそうなシュートに見えても、相手の姿が一瞬視界に入ったり、弾道がほんの少し変わったりと、ゴールキーパーでなければわからないこともあります。それも含めて、シュートを止めなければいけないのですが、もう少し理解を深めてもらえると、ゴールキーパーのレベルも全体的に向上していくのではないかと思っています」


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