食物繊維、糖質をたっぷり摂取!キノコソースを使った「根菜ハンバーグ」の作り方/パワーを貯めるレシピ
2018年12月11日
コラム10月に再構築した体に「パワー貯金」を行うのが11月の食育テーマです。今回紹介するレシピは食物繊維たっぷりの根菜類を使ったハンバーグです。冬の根菜は特に糖質が高くなるので、タンパク質のひき肉と共にジュニアサッカーを親しんでいる子どもたちには食べさせたい食材です。子どもたちは噛むことも大事です。野菜は大きめに切って入れてあげましょう。
構成●宇野美貴子 写真●木之下潤
11月の食育レシピ「根菜ハンバーグ」
【材料(2人分)】
合挽き肉:500g
塩:少々
卵:1個
パン粉:30g
ごぼう:40g
れんこん:70g
にんじん:1/2個
玉ねぎ:1/2個
さつま芋:1/2本
ナツメグ:適量
しめじ:1/2束
エリンギ:1本
【A】
しいたけ:2個
塩・コショウ:各少々
トマトケチャップ:大さじ
中濃ソース:大さじ
ルッコラ:適宜
トマト:適宜
【作り方】
1.ゴボウ、レンコン、ニンジン、タマネギはみじん切り。サツマ芋を大きめに切る。
2.ボウルに合挽き肉と塩、卵、パン粉、牛乳、ナツメグを入れて混ぜ、「1」を加えてさらに混ぜる。全体を4つに分けて、形を作る
3.Aを合わせる。
4.フライパンに油をしき、「2」を両面焼く。
5.「4」を取り出しそのまま「3」を炒める。
6.洗ったルッコラやトマトを皿に置き、「4」を盛り付ける。
【ポイント】
秋の味覚であるキノコには骨の健康に役立つビタミンDが含まれているので、今月はキノコをソースに使いました。
【11月の食育コラム】
・カラダを動かすエネルギー源を補充。今、子どもたちに”糖質貯蓄”が必要なわけ
・「パワーを貯める」食事術。脳を活性化させ、エネルギーを生み出す栄養素とは?
<プロフィール>
川上えり(管理栄養士)
海外プロサッカー選手の栄養アドバイスや、FCジュニオールの栄養アドバイザー。海外・国内遠征・合宿帯同や、アスリート向けレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆などで活動中。
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