体を冷やさないスープの作り方!血流を促進させる「鶏団子みぞれ汁」/体を温めるレシピ
2019年01月08日
コラム12月の食育連載テーマは「寒さ対策」。今月は、そのテーマに伴い「体を温める」をコンセプトにレシピを紹介していきます。1食目は「鶏団子みぞれ汁」。内臓までしっかりと温め、体を冷やさないスープを考えました。体を温めるためにニラとショウガを入れ、血流をアップする効果を狙っています。本来、生のショウガをすって使うのが一番ですが、時間のない時のための時短としてチューブのものを使いました。時間があれば生のショウガをご使用ください。
構成●宇野美貴子 写真●ジュニサカ編集部
12月の食育レシピ「鶏団子みぞれ汁」
【材料(2人分)】
ニラ:10g
白菜:2枚
ニンジン:5g
シメジ:1/3株
シイタケ:1枚
春菊:20g
大根:1/3本
【A】
鶏のひき肉:300g
片栗粉:大さじ1
生姜チューブ:1センチ
塩・コショウ:各少々
【B】
水:500ml
鶏がらスープの素:大さじ3
しょう油:小さじ2
みりん:小さじ2
塩:少々
【作り方】
1.野菜は食べやすい大きさに切り、大根はおろしておく。
2.肉団子の材料【A】をビニール袋に入れて、粘りが出るまでこねる。
3.鍋に【B】を入れて、沸騰したら「2」を丸めて入れる。
4.「3」に硬い野菜から入れて、好みで味を整えて出来上がり。
【ポイント】
血流を良くして体を温める食材にはショウガやニラの他に、ネギやらっきょうなどがあります。
【12月の食育コラム】
・寒さに強い体はどう作る?「腸を温める」「自律神経を整える」必要性
・体温が1度下がると、エネルギー代謝が12%低下する。カラダを温める食事法とは
<プロフィール>
川上えり(管理栄養士)
海外プロサッカー選手の栄養アドバイスや、FCジュニオールの栄養アドバイザー。海外・国内遠征・合宿帯同や、アスリート向けレシピ制作、子育てママ向けのコラム執筆などで活動中。
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