【週末の参考に】キッズ 練習メニュー 「ボール相撲」 【U8~U10】
2019年09月20日
サッカー練習メニュートレーニング
ボール相撲
■対象年齢
8~10歳
■練習の目的
コミュニケーション、バランス能力、反応能力
■ルール
① ボールを股の下に挟んで、ボールを落とさないようにして歩く。
② 歩いていて出会った子どもと尻相撲をする。
③ お尻でぶつかり合って、相手のボールを落とす。
④ 子どもは、つい手を使ってボールを落とそうとするので、手を使わないということを強調する。
■ポイント
この年代の子どもにとっては、言葉よりもからだを介して非言語的なコミュニケーションのほうが有効であるかもしれない。このトレーニングはからだとからだを合わせることになるので、コミュニケーション能力を養うことが期待できる。なかには体格の大きい子どもが強く当たりすぎて、友だちを泣かしてしまうこともあるかもしれない。しかし、そういったことで、コミュニケーション能力が養われるともいえるだろ。また、すぐに相撲をはじめるのではなく、ボールをひざに挟んだ状態で散歩してみるのもよい。歩きにくい状態での動作を繰り返すことで、バランス能力を養うことができる。
■バリエーション
グループ分けをして競争させる。ボールを落とされたらコートの外に出て、最後まで残った人のいるチームが勝ち。
※引用元:ジュニアサッカー キッズのトレーニング集―U‐6/U‐8/U‐10・幼児~小学生
■ジュニサカ サッカー練習メニュー
U6/U8/U10/U12を中心とした練習メニューを紹介。一人でも出来る練習方法やトレーニング論なども
https://jr-soccer.jp/category/column/training/
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