U-12からU-18に何人残れるか?「川崎フロンターレの軸となっていかなくちゃ」大田和直哉監督が取る勝負と育成のバランス【全日本U-12サッカー選手権コラム】

2026年01月05日

育成/環境

「あそこで点が取れれば、1個変わったのかな」

 サガン鳥栖U-12との大会初戦に、前半だけで3失点し1−4で敗れた川崎U-12の選手たちはここから粘り強く戦う。続く和歌山県代表のグランディールFC戦を6−3で打ち勝つと、大量得点が必要だった青森FCU-12とのグループリーグ最終節を9−0で勝利し2位グループ全体3位の成績でベスト16入りした。

 グループリーグを勝ち抜いた各組1位チームの実力は高く、ベスト16に進出した2位グループ4チーム中、川崎U-12を除く3チームがベスト16で敗退。かく言う川崎U-12もラウンド16のFCリバース戦、準々決勝のレジスタFC戦をともにPK戦で勝ち上がっている。

 全国のレベルの高さに食らいついた川崎U-12だったが、ソレッソ熊本との準決勝は前半だけで3失点。気落ちしてズルズル行きかねない後半開始直後から川崎U-12が反撃に出る。

「ボールを持ってチャレンジしよう、とにかくチャレンジして、1個前向けたらできるよっていうところをとにかく言って。後半の入りはすごく良かった」

 実際にソレッソ熊本のゴールに迫った後半立ち上がりの川崎U-12はチャンスを作ったが、ソレッソ熊本は粘り強い守備で対応。ゴールを許さなかった。

「あそこで点が取れれば、1個変わったのかな」と話す大田和監督は「取りきれなかったのが今の実力かなと思います」と話した。そしてこの敗戦を「ここからのサッカー人生に活かしてもらいたいなと思います」と話す大田和監督最大の特徴は、物事をポジティブに捉える性格にあるのだろうと考えている。

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