熱中症対策にオススメ!!手軽にとれる栄養満点の食材とは?

2018年08月14日

コラム
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熱中症対策のオススメ食材「トマト」

 ミニトマトが市民マラソンランナーの補食で用意されるなど、トマトは熱中症対策食品として認知されています。手軽にそのまま食べられますし、トマト缶やケチャップを使った料理は子どもも大好き。これらを常備して毎日の食卓にぜひ提供してください。

 また、小学生にヒアリングすると、ミニトマトが好きという子どもが多いようです。ミニトマトなら洗ってすぐ出せるのでお手軽。洗ってタッパーに入れておき、練習前やサッカー弁当、練習後に食べると、水分・カリウム・ビタミンCの補給ができます。

 汗をたくさんかいた日は、塩をつけて食べると塩分補給にもなりますね。トマト缶を使ったスープやパスタもオススメです。また、サッカーママのアイデアレシピでトマト缶入りカレーがあります。

 こってりしたカレーにトマトを入れると、サッパリして暑い日でも食べやすく、トマトが苦手な子どもにも大好評だそうです。夏季のトマトは旬で価格も安価。いろいろな料理を試してみてください。

BERLIN, GERMANY - SEPTEMBER 05:  Organic tomatoes on display among fruits and vegetables at the Liebherr stand at the 2014 IFA home electronics and appliances trade fair on September 5, 2014 in Berlin, Germany. Liebherr was promoting its BioFresh refrigeration technology.  (Photo by Sean Gallup/Getty Images)

<オススメ!トマトメニュー>
冷やしトマト/トマトのマリネ/野菜とトマトのサラダ/ミートソースパスタ/トマトソースパスタ/ミネストローネスープ

<補食やコンビニ飯も食べやすい夏向き食品を選びましょう>
★常備したい暑さと疲れに勝つ補食
・フルーツポンチ(100%オレンジジュースにカットフルーツを入れる)  
・フルーツゼリー(100%ジュースにお湯で溶かした粉ゼラチンを加えて冷やす)  
・コーンフレーク(コーンフレークに牛乳またはヨーグルトをかける)  
・ヨーグルト

★暑さと疲れに活用したいコンビニ飯
冷やし中華/サラダうどん/ミックスサンド/巻き寿司/スムージー/カットフルーツ

Jリーガーが実践する”暑さと疲れ”克服法

<生活編>
①体を冷やし過ぎないように冷房の温度を調整する。
②移動中の乗り物では自分で温度調整をできない場合が多いので、長いズボンや靴下を履く。(※膝が冷えないように上着を膝にかける選手もいます)
③冷房の効き過ぎで喉が痛くなることがあるので、マスクを持参する。

<食事編>
①飲み物に氷を入れない。
②生野菜ではなく温野菜を選ぶ。
③温かい汁物を飲む。
④試合後の食事では汁物を飲んで、水分、塩分、その他の栄養素を摂る。特に人気の汁物は、豚汁とミネストローネ。また、汗をたくさんかいた日は、トマトたっぷりのミネストローネスープを選ぶ選手が多くいます。

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