コラム

日本代表監督のミゲル・ロドリゴ直伝フットサル戦術

2012年09月28日

11月1日(木)から18日(日)にタイ王国で「FIFAフットサルワールドカップ タイ2012」が行われる。日本代表は「AFCフットサル選手権UAE2012」で4大会ぶりアジア王者となり、ワールドカップ出場権を獲得。日本代表候補にはキング・カズこと、三浦知良選手(現:横浜FC)が選ばれ、今、フットサルが熱い。その日本代表監督であるミゲル・ロドリゴ監督が著者の『世界一わかりやすい! フットサルの授業』が9月24日(月)に発売された。本書はフットサル初心者でも楽しく学べる仕様となっている。今回、サッカーエンタメでは、本書内にあるフットサルテクニックを紹介したい。

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攻撃のスピードを上げるサイドチェンジ
ポイント:サイドからサイドへのパスで相手を揺さぶる

9月24日発売の『世界一わかりやすい! フットサルの授業』(カンゼン刊)

<短いパスと長いパスをうまく使う>
攻撃で相手を崩すために大事になるのがサイドチェンジだ。基本的に、相手はボールのあるサイドを中心にして守っているため、素早くサイドを変えることができれば、ディフェンスの対応が遅れるので、チャンスにつながりやすい。
ボールを持っている時間は長いのに、チャンスがなかなか作れないチームは、パスのリズムが単調で、パスの距離も短く、相手にとって守りやすくなっている場合が多い。
短い距離のパスと長い距離のパスを、状況によってうまく使い分けていきたい。そうすることで、相手チームが的を絞りにくい攻撃が展開できる。

<1人飛ばしてのサイドチェンジ>
例えば、右サイドでボールを持った選手が、左サイドにパスをつなげたいときを考えてみよう。
最も確実なのは、右サイドから中央の味方を経由して、左サイドにパスをつなぐやり方※CHECK1だが、パスの本数が2本になるので、その分相手に時間を与えることになる。
サイドチェンジをきっかけに攻撃のスピードをアップさせるには、中央の味方にパスを出すと見せかけて、その奥にいる逆サイドの選手まで1本でパスを通したい。※CHECK2パスを受けた選手は相手の守備が整わないうちに仕掛けていこう。

<まとめ>
・長短のパスを使い分ける
・中央を経由すると、相手に時間を与えることになる
・1本のパスでサイドチェンジすればチャンスが生まれやすい

CHECK1:△中央を経由する

サイドチェンジをするとき、中央の選手を経由してパスをつなぐと、相手に対応する時間を与えるので、効果的な攻撃になりにくい。

CHECK2:○中央を飛ばす

すぐ近くの選手を飛ばして逆サイドの味方までパスを通せれば、相手のスライドが間に合わない。パスを受けた選手は素早く仕掛ける。

※『世界一わかりやすい! フットサルの授業』P124-125より一部抜粋
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サイドチェンジをうまく使うことで攻撃チャンスが生まれる。これはフットサルの基本の一部だが、意識して行うことでオフェンスの魅力が見出せるかもしれない。こうした初心者から上級者までレベルアップにつながるテクニックが本書で紹介されている。11月に開幕するフットサルワールドカップが始まる前に一読してみてはいかがだろうか。

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