コラム

メッシがいないバルサは最強か?

2013年02月15日

2月12日に『欧州サッカー批評SPECIAL ISSUE07』(双葉社刊)が発売された。この書籍では、「破壊と創造を繰り返す近未来のフットボール戦術に王道なし」をテーマにさまざまな観点から語られている。現在、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦が今週と来週で行われる。20日(水)には、内田篤人選手所属のシャルケが決勝トーナメント1回戦に臨むが、同日で注目なのはビッグクラブチーム同士の対決、ACミラン対FCバルセロナの1stレグのカードではないだろうか。
今回サッカーエンタメ最前線では、類まれなる敏捷性とテクニックで”守備を破壊”するFCバルセロナのリオネル・メッシ選手の特殊性について語られている部分を一部紹介する。

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『欧州サッカー批評SPECIAL ISSUE07』P24-27より抜粋(文●西部謙司)

カンテラでは作れない特殊性

バルセロナがリオネル・メッシを獲得したエピソードはよく知られている。統括部長だったカルロス・レシャックは、ピッチの4分の3を歩く間に契約を決めていたという。

「私はキックオフの時間に少し遅れたんです。ベンチはピッチの外側を4分の3回ったところにあったので、歩きながら試合を見ていました。ベンチに到着するときには、この子はバルサに入れると決めていました」(レシャック)

バルサのトライアルに参加したときのメッシは13歳、身長は143センチしかなかったという。ホルモンの分泌異常のため、身長が伸びない恐れがあった。治療費がかかるためアルゼンチンのクラブは入団を拒否、バルサのトライアルは最後のチャンスだった。

バルサは治療費の全額負担を約束し、メッシは家族ごとバルセロナへ移住する。

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