コラム

久保建英にとっての「戦い」。自分を見つめ、自分を高める16歳が挑む“2度目”のW杯

2017年10月08日

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【U-17日本代表の森山佳郎監督も経験豊富な久保建英に信頼を寄せている】

久保を後押しする「経験」。U-17代表の貴重な財産に

 そして、U-17W杯では「経験」もポイントになるだろう。5月の札幌戦の後、「今の時点で自分は他の同年代の選手より半歩くらい前にはいられているかなというのは思っているので。スタートが早いだけじゃなくて、失速せずにこのままどんどん上にいきたい」と溢れる向上心を語っていたが、U-20W杯や年上のプロ選手と日常的にぶつかり合うJリーグでの経験は、チームにとって必ずプラスとなる。

「自分にはW杯1つ分の経験というものが、目に見えるところでも、目に見えないところでも、自分のバックについてくれていると思っているので、成長していると信じて、自分の全てを出せればいいと思っています」

 森山監督も「久保はU-20でW杯を経験して、貴重なものを僕らのところに注入してくれています。帰ってきてからすぐに大会に参加した感想を話してくれて、素晴らしい話をしてくれました。U-20W杯では得点を取れなかったし、かなり悔しい思いをして帰ってきたので、この大会に期する思いは強いと思う」と、得難い経験を積んだ背番号7への信頼を口にしていた。

 以前U-20日本代表の内山篤監督が「久保は自分のできることとできないことが、すごくよく分かっている」と評したのは、久保のプレーを見るごとに確信へと変わっていった。自分に何ができて、何ができないのかを誰よりも冷静に見つめてきたからこそ、再び世界の舞台に立つ権利を得ることができた。

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