【第38回全日本少年サッカー大会】決勝大会 出場チームガイド(グループ1組)
2014年07月09日
大会情報8月3日(日)から開幕する「第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会」。一次ラウンドのグループ1組の各チームを紹介していきます。
潮江Jr.FC
高知県高知市内で活動する少年サッカーチーム。クラブ創設4年目で全国大会初出場を果たす。潮江は「うしおえ」と呼ぶ。
■都道府県予選決勝終了後の川村紀夫監督のコメント
前半に相手の攻撃を0点で抑えられたことが大きかったです。ハーフタイムに自分たちのサッカーで戦おう、立ち上がりから積極的に行こうと声をかけました。そして後半の立ち上がりに、森田がよく決めてくれたと思います。全国大会では、技術の高い相手とやることになりますが、もっと2人目・3人目がボールに関わっていけるようになって、コレクティブなサッカーを展開できれば十分戦えると思います。
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MIRUMAE・FC・U-12
1984年設立。岩手県盛岡市を本拠地とする、ジュニア、ジュニアユースのサッカーチーム。全国大会10回の出場を誇る。フットサル全国大会のバーモントカップでも常連。
■ 都道府県予選決勝終了後の工藤幹太郎監督のコメント
選手はよく頑張ったと思います。前後半の立ち上がりで点が取れたのは、私から具体的に指示したわけではなく、自分たちでいろんな話をしていたからだと思います。小学生なので大きい子や速い子に目が行きがちですが、DFの北嶋くんや(2得点を挙げた)大瀧くんのように小さい子もよく頑張っていたと思います。選手には全国大会の経験を成長につなげてほしいですし、泥臭く走ってしっかりとボールをつなぐサッカーを見せたいです。
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FCリベルダーデ
2006年に設立。山口県周南市を中心に活動。夏の全国は初出場となるが、冬のバーモントカップでは県大会3連覇を果たしている。
■都道府県予選決勝終了後の川本正隆監督のコメント
コーチングの中でよく言うのが強い気持ち。『強く』という言葉を掛けています。気持ちの部分で強く行ってほしいですし、それがそのままプレーに出るのかなと思います。またベンチワークも大事。ベンチワークが崩れると何をするか分からなくさせてしまうので、そこは先手を打てるように心がけています。ベンチワークに加えて選手の考える力が合わさったとき、強い力が出るのかなと思います。全国の舞台では、選手たちには気取らずに自分たちのサッカーをしてもらいたいですね。
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鹿島アントラーズジュニア
Jリーグ「鹿島アントラーズ」の育成組織。昨年の37回大会の全国チャンピオン。過去にも31回大会で準優勝、32回大会ではベスト8、2009年のバーモントカップでは3位入賞と結果を残している。3年連続11回目の出場を誇る。
■ 都道府県予選決勝終了後の小谷野稔弘監督のコメント
勝点3はとりあえず確保していたので、2勝すればというところだったのですが、最終戦は少しヒヤヒヤしました。最初は選手たちもプレッシャーなどで硬さもありましたけど、試合中に修正したことは良かったのです。でも、つくばさんとの試合で2回追いつかれたことや、追加点を奪えなかったことはやはり課題ですね。また、今年は昨年に比べて小柄な子が多く、個人で打開できる子が多くないので、全国に向けて、これから個人のスキルアップや武器を作っていかなくてはいけないかなと思います。
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