お父さん・お母さんのお悩み相談室②「睡眠をとれば、本当に背が伸びますか?」

2014年07月12日

コラム

成長ホルモンが出る時間帯にしっかりと睡眠をとる

 生活を変えると、背が伸びるだけでなく、肥満も解消されます。

 背は163センチ、101キロの男の子がいました。

 朝8時まで寝て、朝ご飯を食べずに学校へ。

 好き嫌いが多く給食はほとんど食べず、家に帰るなりおやつを食べ続け、夜中の2時までゲーム、という生活。

 このままでは病気になって死んでしまうよと本人を脅して、生活を変えていきました。

 生活を変える中、進学した高校では運動部に入って片道50分自転車で通学。

 お腹がすくから嫌いなものも食べるようになり、2年間で180センチ近くなり、30キロ近くやせて、まるで別人のようになりました。

 これらの例は、いちばん大事な成長ホルモンが出る時間帯に寝ていなかったために背が伸びなかったということが言えます。

 成長ホルモンは代謝も促すので、肥満も解消されていくのです。

 夜型の生活を改善した子どもたちは、平均して1年に10センチくらい背が伸びています。

 


プロフィール
成田奈緒子
(なりた・なおこ)

文教大学教育学部教授。小児科医。大学で教育と研究を行う傍ら、発達障害者支援センターや児童相談所の嘱託医として勤務。「早寝早起き朝ごはん全国協議会」など、子どもの生活リズム確立のための社会活動も行う。2014年春には専門家による福士施設「子育て科学アクシス」を開設。


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