日本サッカー協会がイランやウズベキスタンなどの中央アジア6ヵ国との青少年サッカー交流の実施を発表

2015年03月18日

ジュニアサッカーニュース

日本サッカー協会(JFA)が、『中央アジアサッカー連盟』設立の支援を目的に、日本と中央アジア諸国間のユース年代のチームを招聘するサッカー交流大会と各国の大会運営、マーケティング担当者も招聘して研修事業を実施することを発表した。詳細は以下のとおり。

Panama v Uzbekistan: Group C - FIFA U-17 World Cup UAE 2013
(写真●Getty Images)

公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)はこの度、日本国政府が主導する国際貢献策「SPORT FOR TOMORROW」プログラムの一環で、日本スポーツ振興センターの支援を受け、スポーツイベント開催支援事業の枠組みのトライアルとして、中央アジアサッカー連盟設立の支援を目的に、日本と中央アジア諸国間のユース年代のチームを招聘してサッカー交流大会を行うと同時に、各国の大会運営、マーケティング担当者も招聘して研修事業を実施することになりました。大会と研修は3月23日より中央アジアの6協会のU-15男子代表チームを招聘し、下記の概要にて実施いたします。
今大会に参加する中央アジア地域は、2014年6月に開催されたAFC(アジアサッカー連盟)総会において南・中央地域から独立してAFCの区分地域として承認されました。この取り組みが同地域におけるサッカーの発展の一助となることを願っています。

日本・中央アジア U-15サッカー交流大会概要

【日程】
2015年3月23日(月)~30日(月)

【会場】
J-GREEN堺(大阪府堺市堺区築港八幡町145)

【参加チーム】
・中央アジア6ヵ国のU-15代表および
(アフガニスタン、イラン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン)
・U-15日本代表
・JFAアカデミー(福島・熊本宇城)U-15
・FC東京深川U-15
・京都サンガF.C.U-15

【大会方式】
・10チームを5チーム×2グループに分け、リーグ戦及びその後に順位決定戦を行う。
・チームは選手17名、役員5名とする。

【研修】
来日する各協会の大会運営及びマーケティング担当者は上記大会時の実地及び座学研修に加え、3月27日(金)に大分で開催されるキリンチャレンジカップ 日本代表対チュニジア代表を視察する予定です。

『SPORT FOR TOMORROW』とは
「SPORT FOR TOMORROW」は、2014年から2020年までの7年間で開発途上国をはじめとする100カ国以上の国において、1,000万人以上を対象とした日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業。世界のより良い未来を目指し、スポーツの価値を伝え、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントをあらゆる世代の人々に広げていく取り組み。

<関連リンク>
日本サッカー協会

 

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