本来の輝きを取り戻しつつある香川真司選手。完全復活のために必要なゴールを目指す前向きなプレー
2015年03月18日
サッカーエンタメ最前線ブンデスリーガで一時は最下位に沈むなど、大きく出遅れたドルトムント。そんなドルトムントが現地時間18日、チャンピオンズリーグでユベントスをホームに迎えて、ベスト8進出を目指す大一番を迎えます。1stレグを2-1で落としているドルトムント、何が何でも勝利が必要となってくるチームのなかで日本人としてどうしても期待してしまうのが、ここのところ輝きを取り戻しつつあると言われている香川真司選手です。今回はそんな香川選手のプレーを改めて見ていきたいと思います。
≪輝きを取り戻しつつある香川真司の今シーズンのプレー集≫
本来、香川選手は素早い反転や絶妙なファーストタッチから前を向き、ラストパスやシュートなどゴール前で決定的なプレーができる選手です。
「バイタルの中央で、特に今日(のシャルケは)ワンボランチみたいな感じだったから、上手く両脇が空いていましたし、そこを上手く突けました」こう語った先月のシャルケ戦では、その得意なプレーが対戦相手の戦術にフィットしていました。
ただ香川選手の難しいところは、チームと連動していないと本来の輝きを発揮できないところにあります。縦パスを入れるのがうまいヌリ・シャヒンのような選手の存在は必須だし、チームのボール運びがうまくいっていないと、なかなか良いプレーができないというのが現状です。
今夜のユベントス戦、現地の報道によると香川選手がスタメン出場する可能性は五分五分で、“相棒”のヌリ・シャヒンもケガの影響で出場が危ぶまれています。
香川選手に完全復活してもらいたい我々日本人にとっては、ぜひとも出場してもらって本来の輝きを見たい欲しいところではありますが、どうなるでしょうか。
(写真●Getty Images)
<関連リンク>
・『フットボールサミット第9回 香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う』
・『フットボールサミット第13回 香川真司取扱説明書 KAGAWAの活きる道』
・『欧州フットボール批評01 TOTAL FOOTBALL2.0 進化する戦術』
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