U-20ワールドカップに向け、確かな手応えを掴んだU-16日本代表。森山イズム浸透で“戦える集団”に変貌し、初代チャンピオンに!!
2015年07月01日
サッカーエンタメ最前線今後注目したい、大会を通してインパクトを残した選手
ここからは、今大会を通じて特にインパクトを残した選手を紹介。
●大迫敬介(15歳)
GK/江内サッカースポーツ少年団-フェリシドFC-サンフレッチェ広島ユース
身長185cmの長身を活かして、空中戦、キャッチングともに高いレベルで安定。フランス戦では、ロングパスでチャンスを演出するなど、キック精度も光った。
●橋岡大樹(16歳)
DF/浦和大久保SS-浦和レッズジュニアユース-浦和レッズユース
大会を通して、フランス戦のPKの1失点のみに抑えた立役者。「誰よりも体を張ってゴールを守るということを意識した」との言葉通り、ゴール前で体を張ったブロックを連発。各国のエースFWを1対1で完封し、空中戦でも無類の強さを誇った。
●田中康介(16歳)
DF/ディアブロッサ高田FCU-12-京都サンガF.C.U-15-京都サンガF.C.U-18
チームの状況により、両サイドバックを務めるなどユーティリティ性を発揮。運動量、スピードともに大会トップレベルで、何度もサイドを突破した。チリ戦では貴重な追加点もアシスト。
●伊藤洋輝(16歳)
MF/浜松蒲SSS-ジュビロ磐田U-15-ジュビロ磐田U-18
184cmの体躯を活かしたボール奪取、左足での質の高いサイドチャンジでチームにリズムをもたらす。ダイナミックなプレーが魅力で、左利きの大型ボランチとして可能性を感じさせた。
●中村駿太(16歳)
FW/柏レイソルU-12-柏レイソルU-15-柏レイソルU-18
チームのエースとして、攻撃陣を牽引。両足を遜色なく操り、高い決定力でゴールを重ねた。小柄ながら、ボールキープ力にも秀ており、少ないスペースでもシュートに持ち込むテクニックを披露した。
●中島元彦(16歳)
FW/セレッソ大阪U-12-セレッソ大阪西U-15-セレッソ大阪U-18
毎試合ゴールを決め、チリ戦、フランス戦では勝負を左右する場面で貴重なゴールを挙げる。チームではボランチをこなしており、ボールタッチ、パスセンスや、プレーヴィジョンなどは独特のものがあった。攻撃のアクセントになり、ジョーカー的存在として活躍。
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