体のポテンシャルを最大限に発揮するためのメソッドとは
2016年04月18日
コラム鍛えて筋力をアップさせたからとパフォーマンス向上に直結するわけではない
我々は筋力アップでパフォーマンスを向上させるようなことはしません。ゼロポジションを作り、体全体の連動性を高めることで自らのポテンシャルを100%出し切ることを目指し、指導しています。
一般的に、人間は自分のポテンシャルを10%も発揮できていないと言われています。それなのに多くの人が筋肉をつけることを選択します。しかし、その状態で運動をしても使いこなせるわけがありません。残りの90%を出せた方が結果につながると思いませんか。もちろん、間違っていることではありませんが、無駄につけた筋肉は負担を増やすことになるので、ケガの可能性も引き起こすことにもなります。
日本の国技である相撲を想像してみてください。体の小さい関取が大きな関取を豪快に投げる。体をぶつけ合ってもしっかりと耐えているでしょう。そもそも純粋な力対力であれば体の大きな関取が勝つに決まっています。しかし、小が大を制す。これはサッカーにも通じるものです。
なぜ、体の小さな選手が大きな選手に太刀打ちできるのか。それは力の逃し方や体の使い方がうまいからです。体を思い通りに使うためには柔軟性はかかせません。
我々の役目はそのための『土台』=ゼロポジション作りと、ポテンシャルの発揮に必要不可欠な連動性を高めるサポートです。トレーニングという概念がありません。私はこのことを、私は調律だと思っています。ピアノも調律しなければキレイな音やメロディは奏でられませんよね。
最近は、体幹が強いという言葉をよく耳にします。「あの選手は当たっても倒れずに持ちこたえるから体幹が強い」。あれも語弊があります。うまく力を逃し、バランスをとっているから倒れないのです。解説すると、体全体で連動して力を逃し、体の調整力を生かしてバランスを保っているのです。だから、体幹が強いのではなく、体幹の柔軟性が高いのです。
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