FC東京U-14が挑んだ『フットボールフォーフレンドシップ』。世界の壁を前に選手たちは何を感じたのか
2016年06月04日
コラム勝てば、予選通過の可能性をかけて
ここまでの勝ち点は、日本が1、カザフスタンが2、トルコが4、セルビアが2。この時点で残る試合は日本対セルビア、トルコ対カザフスタンのみ。FC東京は勝てば、予選通過の可能性があり、決勝トーナメントに望みをつなぐ三戦目を迎えました。
セルビアの強豪・レッドスター・ベオグラードとの対戦は、終盤まで拮抗したゲーム。FC東京は相手よりも多くのチャンスをつくっていたものの、体を投げ出してまで止めにくるセルビアのDFにシュートコースを塞がれ、あと一歩のところで得点を奪えない状況。逆に、攻めた背後を逆襲されるかたちでまさかの失点。残り時間で再三にわたり攻め続けましたが、その1点が決勝点となり、グループC4位でイタリアでの挑戦は幕を閉じました。
三試合を終えて、チームを率いた北慎コーチは少しだけ悔しさをにじませながら、遠征で得たものをこう語っていました。
「ガツンと(国内では)味わったことがない感じでやられました。プラスに考えれば、彼らの今後の長いサッカー人生を考えたら良かったと思います」
自身もFC東京のプレーヤーを経験して、10年以上にわたり指導者として携わる北コーチはここからが選手の本当の成長だと続けて語ってくれました。
「きっとこの選手のなかから武藤(嘉紀)選手、橋本(拳人)選手のような選手が出てくると思いますよ。彼らがどれだけ負けず嫌いだったか。僕は中学生のときに指導しましたけど、彼らもとことん負けず嫌いの子たちでした。決して秀でた選手だったわけではありませんでしたが、何事も勝つまでやめず、常に全力を発揮して練習していましたから」

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