全国大会は選手たちが成長するための舞台。逆境を乗り越えたブリンカールが、さらにパワーアップして2連覇の達成に臨む‼︎/バーモントカップ取材レポート【5】

2016年08月13日

バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会

ミスをしてもフォローできる連携の良さを見せた

 スコアが4-0となると、ここからはマルバもパワープレーを仕かけ、両チームが「全員攻撃・全員守備」でゲームを進めていくと、ブリンカールは、例えミスをしてもすぐにフォローすることのできる連携や個人技をみせ、得点差が開いても最後まで諦めずに走ったマルバに対し8-2として、ベスト8進出を決めました。

「実はこの試合は、これまで中心だった選手が前の試合でレッドカードを受けたことで出場停止でした。でも、そんな逆境のなかでも、これまでどちらかと言うとシャイで人任せにしていることの多かった選手たちが団結して勝負に拘ることができました。そこは、彼らに求めていた部分だったので、(レッドカードは)いいことではありませが、結果的に良かったのかと思います」

 ブリンカールの古居監督は、このようにマルバ戦を振り返ってくれました。全国大会で成長して強くなろうという思いで乗り込んできたというブリンカールの選手たち。この試合でまた大きな成長を遂げたようです。

 いよいよ明日は最終日。ブリンカールの準々決勝は、駒沢オリンピック公園総合体育館Bコートにて、対戦相手は神奈川県代表・FCパーシモン。注目の一戦は9時30分にキックオフです。

バーモント取材レポ001

文●山本浩之、写真●編集部

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【スコア速報中!】バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会

 

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