今、指導者に何が求められているのか?サッカーを“サッカー外”から学ぶ重要性

2018年12月06日

育成を考える

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指導者はサッカーを通して何を伝えるべきなのか?

 サッカーは、サッカーのコーチたちは子どもたちに何を伝えるべきなのか?

 この連載をはじめるに当たって、最初に頭に浮かんだのは、この大きな命題だった。

 ジュニアサッカーの現場を取材していると、サッカー以前に「時代」や「考え方」の変化、学校での「教育」や親の「しつけ」、果ては「国民性」に至るまで子どもたちを取り巻く『日本という環境』が話題に上がることが多い。

 子どもたちのサッカーで起きる問題は多くの場合、“社会”とリンクしている。それを解決するにはサッカーコーチをはじめとするサッカー界からのアプローチだけでは足りないというわけだ。

「いまの子どもたちは」
「結局、親が……」

 半ば愚痴大会のように、「いまの時代は難しい」という会話が交わされることも少なくない。しかし、子どもたちに関わり、その育成に携わり、それぞれの立場から「ジュニアサッカーを応援している」当事者と取材者が、こうした問題を学校や保護者、ましてや子どもたちのせいにしていては、何も変わらないのも事実だ。

「子どもたちに何を伝えるべきなのか?」

 子どもたちが現時点では持ち合わせていない、サッカーの技術や基本を伝えることはもちろん重要だ。サッカーが複雑化している昨今では、子どもたちがまだ知らない知識や経験、戦術を伝えることも大切だろう。しかし、それよりももっと大切なことがある。そんな発想でたどり着いたのが、“サッカーの外からの学び”という着眼点だった。

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