「冬の体を春仕様にリセット」子どもでも食べやすい春の山菜は? 面倒な下処理を簡単にする工夫

2019年04月16日

食育

 
4月食育連載02_ph02セリ
【セリ】
 
4月の注目食材、セリとタラの芽
 
 冬から春仕様の体へと変えるサポートをしてくれる山菜や野草は、4月にぜひ体に摂りたい食材です。とはいえ、アクが強く、苦手意識を感じている人は少なくありません。また、「アク抜きが面倒」というお母さん方の声も多く聞かれます。その中でも、山菜に苦手意識のある子どもでも比較的食べやすく、下処理が簡単なのが「セリ」と「タラの芽」です。
 
 そこで、それぞれの食材に含まれる栄養素と、おいしく食べるための下処理法を紹介いたします。
 
<セリの栄養素と下処理方法>
 春の七草の代表格であるセリは、バランスよくビタミン類を摂取できる万能野菜です。主な栄養素は次のようなものが多く含まれています。
 

・カロテン:粘膜の健康を維持する。体内でビタミンAに変化する
・葉酸:ビタミンBの一種。成長期の体を構成する
・ビタミンC:免疫力をアップさせる
・ビタミンK:骨や歯の健康に関わる栄養素。出血時の止血を助ける
・鉄分:体中に酸素を運ぶ役割を担う
・カリウム:体内の水分量を調整する

 
 セリの香りが苦手な子は、細かく刻んで炒めものに入れたり、肉と一緒に調理したりすることである程度食べやすくなると思います。あの特有の香りは健胃や解毒などの薬効があるとも言われているので、冬の体をリセットするための理想的な食材です。工夫して使いましょう。
 

■下処理方法
1.沸騰したお湯でさっとゆがく
2.冷水にさらして水気を切る

 
 畑で育てたセリと比較して野生のセリはアクが強いので、熱湯でゆがいたものをしばらく水にさらすと食べやすくなります。下処理済みのセリは、冷蔵保存で3日、冷凍保存では1か月程度であれば保存可能です。ただ未調理のまま保存すると、アクが強くなって「えぐみ」が増すので、購入したら早めに調理しましょう。すぐに調理できない場合は、新聞紙にくるんで保存することをお勧めします。
 

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