キッズのシュートスキルアップ⑧【クーバーコーチング】
2020年02月28日
サッカー練習メニュークーバーコーチングがこれまでお伝えしてきた「ボールマスタリー」に続き、「シュートスキルアップ」を紹介します。シュートを無理やり強く打つのではなく、正確なキックでコースを狙う練習です。「シュートはゴールへのパス」を意識してやってみましょう。
構成●松岡健三郎
【前回】「キッズのシュートスキルアップ⑦(STEP7)」
STEP⑧
コントロールからシュート
パスをワンタッチコントロールして、合図された番号のゴールにシュートする。素早い判断、正確にシュートを狙う。
■やり方
・中央に1.5m四方の正方形のエリアをつくる。その位置からスタート。
・ミニゴール(コーンやマーカーでも可)を中央エリアから3m離れた位置に4つ置く。
・1回5球、連続して行う。
■進め方
①ゴールの外側にいるコーチ(友達)からパスを受ける。
②パスを出すコーチは蹴るときに①から④の番号を声でコールする。
③中央のエリアでパスを受けたら、ワンタッチでコーチから言われた番号のゴール方向にボールをエリアの外へコントロールする。
④言われた番号のゴールへシュートする。
■ポイント
・目指すゴールを素早く判断する。
・慌てずにワンタッチでエリアの外で、ゴール方向へボールコントロールする。
すなわちシュートがすぐ打てる位置にボールを置く。
タッチが大きくなると、シュートの角度がなくなり難しくなるし、時間もかかる。
・正確にシュートする。
・シュートを外しても、すぐに切り替えて中央のエリアに戻り、次のパスを受ける。
■ジュニサカ サッカー練習メニュー
U6/U8/U10/U12を中心とした練習メニューを紹介。一人でも出来る練習方法やトレーニング論なども
https://jr-soccer.jp/category/column/training/
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカ公式LINEはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
フットボール最新ニュース
-
近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.24
-
「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.24
-
【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.24
-
リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.24
-
前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.24
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- U-17日本高校サッカー選抜メンバー発表!【J-VILLAGE CUP U-18】
- サッカー日本代表メンバー発表。上田綺世や伊藤洋輝が復帰!【FIFAワールドカップ26アジア最終予選】
- U-18日本代表メンバー発表!【第7回 J-VILLAGE CUP U-18】
- U-20日本代表、スペイン遠征参加メンバー発表。湘南・石井久継や鹿島・徳田誉らも選出!
- 「JFA アディダス U-12 DREAM ROAD」スペイン遠征参加メンバー発表!全少で活躍した選手を中心にチームを構成
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー
- 人生最大の挫折――。本田圭佑がガンバユースに昇格できなかった本当の真相【後編】
- 「6年生の秋から11人制にするのが妥当」。改めて考えたい8人制サッカーのメリットとデメリット/関西クラブユース連盟 宮川淑人氏 編【短期連載】
- 「運動ができる子は勉強もできる」は本当か?
- 【ダノンネーションズカップ2017 in JAPAN】大会フォトギャラリー