【バーモントカップ第25回全日本少年フットサル大会】埼玉県大会 決勝フォトレポート&結果「新座片山FC少年団が10年ぶりに全国大会へ!」
2015年07月13日
バーモントカップ第25回全日本少年フットサル大会新座片山FC少年団が10年ぶりに全国大会へ!
7月12日(日)、彩の国くまがやドームにて「第25回全日本少年フットサル大会埼玉県大会」の決勝があり、新座片山FC少年団(以下、新座片山)が紋蔵庵FC(以下、紋蔵庵)に11―2で勝ち全国大会出場を決めた。

(文・写真●山本浩之)
新座片山は、本大会の予選リーグで、これまで埼玉県大会で9連覇を遂げ、2014年の第23回大会では日本一に輝いた江南南サッカー少年団と同一のグループを1位で勝ち抜けての決勝進出。大舞台に挑む選手たちの表情には自信が溢れていたようだ。紋蔵庵に先制を許しながらも、その後は圧倒的な攻撃力をみせ、11得点を奪取し2失点に抑えた新座片山。強さの秘密は3つあった。
まず、1つ目は『ファーストタッチ』にある。正確なボールコントロールで、次に自分が扱いやすいところにボールを置くことができていたため、すばやい攻撃を実現することができていた。
2つ目は『ドリブル』があげられる。力強いドリブルが持ち味の選手が多く、スピードも伴っているため、相手選手にとっては、むやみに足を出すとファールになる恐れがあり、対応がやっかいだったことだろう。
3つ目は『キープ力』だ。どの選手も1対1には絶対の自信があり、相手選手のプレッシャーにも体の使い方がうまく、ボールを失うことがないため、相手チームは人数をかけなければボールを奪うことができない。すると、今度はスペースが生まれるので、そこに走りこんできた味方選手にパスを通すことによって、決定的なチャンスを作り出すことができていたわけだ。
だが、新座片山の選手たちが一番大切にしているのは『体力と根性!!』なのだという。「体力と根性で走り回って、相手からボールを奪うのが新座片山のサッカー(フットサル)です」とキャプテンの原田光太くん。
「練習や試合のときに、きついことも言われます。でも、そのなかで自分たちが強くなってきたのを実感していますので監督には感謝しています。そして、いつもいつも厳しいことを言われているのではなく、チームにはオンとオフの切り替えがはっきりとしています。オフのときは仲間とふざけたりして気楽に過ごしています。全国大会では、片山らしく『根性』で1位を目指します」と、原田くんは語ってくれた。
新座片山の全国大会への出場は、これで3回目となる。初出場は敢闘賞となった1995年の第4回大会のこと。そして2005年の第14回大会では第3位に輝いている。果たして3回目となる全国大会ではどんな活躍をみせてくれるだろうか。
■新座片山FC少年団 田口淳一監督のコメント
新座片山の武器はドリブルです。サッカーの活動でもドリブルでの勝負を心がけさせていますので、フットサルのときでも同様の方針です。1対1の勝負をすることのできる力強い子どもを育てる必要があると思います。子どもたちの言っている「根性」については、最後まであきらめないこと、そして何点差がついても、気を抜かないで最後までやり通すという意味ですね。それが新座片山の基本的なスタイルです。あとは全員でタフに走ること、ボールを追い回すこと、前から行くというのが伝統的なものです。子どもにとっても今後の役に立つと思います。
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