リオ五輪OA枠にG大阪・藤春選手、広島・塩谷選手の内定発表。手倉森監督「2人ともタフ」

2016年06月14日

ジュニアサッカーニュース

rioOA
(写真●Getty Images)

 日本サッカー協会は14日、今夏ブラジルで開催されるリオ五輪のオーバーエイジ(OA)枠にガンバ大阪・藤春廣輝選手(クサカSS 出身)、サンフレッチェ広島・塩谷司選手(南小松島大松サッカー少年団 出身)の内定を発表した。

 2人を選考した理由として、U-23日本代表を率いる手倉森誠監督は公式HPのコメントで「リオデジャネイロオリンピックでは、タフさが求められます。そういう意味で2人ともタフですし、藤春選手はアップダウンの活動量、塩谷選手は対人の強さと高さを兼ね備えており、最終ラインの守備力と攻撃力を高めてくれることを期待しています」と説明している。

 U-23日本代表は、本大会でスウェーデン、コロンビア、ナイジェリアと対戦するグループBに組み分けられている。

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