ドルトムント・香川真司選手や元競泳・北島康介氏が発起人!! 発展途上国で栄養失調などに苦しむ子どもたちを“歩いて”支援するプロジェクト

2017年05月31日

ジュニアサッカーニュース

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 オリンピックで金メダルなどを取った元競泳選手の北島康介氏とドルトムンに所属する日本代表・香川真司選手らが発起人となったプロジェクト『Health for Tomorrow(ヘルス・フォー・トゥモロー)』の設立会見が30日、都内で行われた。

 『Health for Tomorrow(ヘルス・フォー・トゥモロー)』とは、発展途上国で飢餓や栄養失調で苦しむ約10億人の方々を支援し将来を担う子どもたちを健康にすることを目的としたプロジェクトである。

 プロジェクトの第1弾として「FiNK WALK(フィンク・ウォーク)」という専用のアプリをスマートフォンに入れ持ち歩くと、アフリカの子どもたちへ給食が贈られるという画期的なアプリになっている。

 このプロジェクトの自ら発起人となった香川選手は「4月にドルトムントのチームバスが襲撃に合うという事件があった中で心から”恐怖”というものを感じました。しかし世界を見渡してみれば飢餓で苦しむ子どもたちなど”恐怖”を抱いて生活している子どもたちがたくさんいます。その子どもたちの為にもこのプロジェクト活動を通して夢や希望を届け少しでもサポートしていきたいと思っています」と語った。

 会見では北島氏がドルトムントがドイツカップで優勝したことを祝い、香川選手に花束が送られ笑顔で受け取る場面も見られた。

 なお、このプロジェクトは7月から開催される予定である。

 
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