コラム

夏バテにならないために

2012年08月24日

お子さんの食事・生活習慣をチェック! ひとつでも当てはまる場合は、夏バテになる可能性があります。

チェック① そうめんだけなど単品の食事
単品の料理は食べやすいのですが、栄養は偏ってしまいます。そこでおすすめしたいのが1品で具だくさんの料理です。
麺類なら、サラダそうめん、冷やし中華、五目焼きそばなど。また丼ものでは、親子丼、中華丼、牛丼などです。
パンだとミックスサンド、ピザトーストなどもおすすめ。一度に何品も食べられなくても具だくさんにすれば、おかず(たんぱく質)も野菜(ビタミン)も補給できます。

チェック② コップ3杯以上の水分をとる
お子さんが食事中に1リットルの牛乳を飲んでしまうという話を聞くことがあります。水やお茶でも食事中の水分のとりすぎは食べ物の消化を悪くして、栄養の吸収を妨げてしまいます。食事中に飲む水分はコップ1~2杯程度にしましょう。
また、食事中に水分をたくさん欲しがる場合は、練習中や練習後の水分補給が足りない可能性がありますので一度見直してみましょう。

チェック③ アイスクリームを良く食べる
暑くなると冷たいお菓子がおいしくなりますが、食事前に食べることは控えましょう。練習後、アイスクリームを食べる習慣がある場合、その後の食事の量が減る傾向があります。お腹が冷えて、腹痛を訴えることもありますので、食べる量とタイミングを考えて食べましょう。

チェック④ よく噛んで食べない
普段からこのような習慣が続いていると、効率よく栄養が吸収されません。暑い時期こそ、よく噛んで胃への負担を少なくするようにしましょう。暑さでスタミナが低下しているときは、消化吸収の機能も低下しますので、早食いも夏バテの原因になります。
自分では気づかないこともありますので、周りから注意をしてあげることが必要になってきます。

チェック⑤ 夜更かしが多い
食事だけではなくて、疲れた身体を十分に休めることも大切です。そのためには毎日7~8時間の睡眠をとれるような習慣をつけましょう。栄養バランスのとれた食事を食べてもその後に十分な睡眠をとらないと、疲労は回復しないことを覚えておきましょう。

プロフィール

間宮 裕子(まみや・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。本名、森裕子。 名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

近刊情報

『プロクラブを支える“食”ストーリー 名古屋グランパス 勝利の食堂』

Jリーグに栄養士がいなかった時代から、初の専属栄養士として名古屋グランパスを「食」で支えてきた間宮裕子氏が、サッカーファンや、食事にこだわる人たちの声に応える。ダイエット、貧血対策、ケガ予防、強い体づくりの秘訣が満載。スポーツを楽しんでいる人々、子を持つ親、スポーツ指導者、栄養士を目指している人に贈るグランパス流「勝ち食」ストーリー。

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