毎日の積み重ねで”魅力”ある選手を生み出すドリブル指導法
2015年09月26日
サッカー練習メニュードリブルを極めるための効果的な練習方法
それでは、実際にセゾンFCの練習と指導のポイントをいくつか紹介していきましょう。
<図1 ジグザグドリブル(通称:ジグドリ)>
図1のジグドリのポイントは『間合いをとる』ことです。
スピードにのったドリブルでフェイントを入れながら相手を抜くときに、間合いがつかめていると、相手選手にぶつかることなく突破することができます。
また、2列にすることで、列間の隙間も進路にし、ゲームのなかでの狭いスペースを想定しています。狭いところでも、恐れずに足を前に出して仕かけていき、仮に相手の足にボールが引っかかったとしても、こぼれてきたボールを自分のものにするために、すばやいタッチをくり返すのがポイントになります。
目線は、目の前の相手ではなく、その後ろを歩いてくる選手を見るようにします。
1人目(チャレンジをしてくるディフェンダーを想定)は、下を向いていても周辺視野に入るのですが、2人目(カバーをしてくるディフェンダーを想定)は顔を上げないと見えません。
この2人目との距離感をうまく図ることができないと、実戦のときに、チャレンジをしてきた相手のカバーをしていた選手にボールを奪われるので、2人目の位置を意識することにはこだわりましょう。
カテゴリ別新着記事
ニュース
- U-15日本代表、クロアチア遠征メンバーを発表!2024.05.03
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!2024.04.15
- 「JFAナショナルトレセンU-12関西」が開催!2024.04.11
- 「東北トレセンU-13」が開催!2024.04.10
フットボール最新ニュース
- 近江高校の躍進を支えた7つの班。「こんなに細かく仕事がある」部員も驚くその内容2024.04.22
- 「三笘薫ガンバレ」状態。なぜサッカー日本代表は個を活かせないのか?2024.04.22
- 【遠藤航・分析コラム】リバプールは何が変わったか。遠藤を輝かせる得意の形2024.04.22
- リバプールがプレミア制覇に一歩リード?「タイトル争いは間違いなく波乱万丈」2024.04.22
- 前回王者マンC、絶対的司令塔の今季CL初出場・初ゴールで勝利。レアルも先勝2024.04.22
大会情報
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 大阪大会】フォトギャラリー2024.03.10
- 【卒業記念サッカー大会 第17回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2024.03.09
- 【卒業記念サッカー大会第17回MUFGカップ 愛知大会】フォトギャラリー2024.03.09
お知らせ
ADVERTORIAL
ジュニアサッカー大会『2024'DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- U-15日本代表、クロアチア遠征メンバーを発表!
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【東日本】
- 「2023ナショナルトレセンU-13 関東」参加メンバー発表!
- “神童”と呼ばれたFC東京・品田愛斗「小学生のうちにやらないといけないことは人それぞれ」/ユースプレーヤー成長記
- ポゼッションが目的ではない。バルサメソッドの創始者が語る「ロンド(鳥かご)」の本質
- 子どもの引っ込み思案は改善できる?! 臨床心理士が語る「やる気の育て方」
- サッカー少年が一日に消費しているカロリーはどのくらい? 子どもに必要な“食事量”とバランスの良い“食事メニュー”を知る
- 「ガラスの天才」比嘉厚平。指導者になった今、何をおもうのか
- 「2023ナショナルトレセンU-13(後期)」参加メンバー発表!【西日本】
- 【AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024】U-17日本女子代表メンバー発表!