J2優勝の原動力、ガンバ大阪・宇佐美貴史選手のドリブルテクニックに迫る! その技術の秘密とは!?【前編】

2013年11月27日

インタビュー

自分が置きたいところにボールを置ける技術

――先ほどの「相手の体重移動」を見るためにはどんなことが必要でしょうか?

 相手の体を見るためには、技術がないとできません。ボールから目を離してもボールを自分の思うところに置ける技術がないとダメだと思います。やっぱり技術が必要です。

 技術がつくということは余裕を持てるということ。余裕が持てるといろんなところを見ることができるようになります。そのためにもまずは、常に自分が置きたいところにボールを置けるようにすること。そこから始めて、ある程度やれるようになったら、頭を使って考えていく。そうすればいろんなことが見えてくるはずです。

――「体重移動」は相手の骨盤部分を見ていると聞いたことがあります。

 そうですね。相手の腰回りや体の向きを見ています。

――体の向きとは?

 僕は左サイドから仕掛けることが多いんですが、例えば、相手が外側に行かせようと内側からディフェンスに来たとき、相手は内側を切ろうと左足に重心を置く瞬間があります。その瞬間にあえて、縦ではなく内側にスピードに乗っていけば、うまく逆をつくイメージで相手を抜くことができたりもします。

 そうやって相手の逆を取った後でも、またそこでフェイントを入れてさらに逆を取ったりということもしてみたり……。フェイントは本当に奥が深いんですよ。まだ自分でもわかっていないですけど、ある程度の感覚はつかめているんじゃないかな。でも今になって思うのは、よくダッシュしたスピードでボールを持てるように練習していたので、それが活きているんでしょうね。

(後編へ続く。次回は11月28日更新予定)


12月6日発売の『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.31』の付録DVDでは、宇佐美選手が登場!
ここでは収録したドリブルテクニックの一部を紹介します。


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