“考える力”を日常で鍛えるサッカーノートはなぜいいのか

2014年08月16日

コラム

「伝える力」もおのずと伸びる

 サッカーノートはイメージ能力をアシストするだけではありません。人は、ある程度自分の頭に考えがまとまっていると誰かに話すようになります。

 ですから、自分の考えを人に「伝える力」もこの過程でついてきます。伸びる子と伸びない子の境目はまさに、そこにあります。

 本当にうまくなりたい子は「こうしたらもっとシュートが打てるんじゃないか」と、常に考えながらプレーしているので、コミュニケーションも取れるようになるのです。

■目標設定用紙の書き方例

目標設定用紙を書いて、それを見ながらサッカーノートを書きましょう。目標設定は毎月1回、サッカーノートを新しくするときにいい方向へ直すように書きましょう。

■サッカーノートの書き方例

①できるだけプラスの言葉を使いましょう。マイナスのこと(ミスや欠点)が頭に浮かんだら、それをどう変えれば良くなるかを具体的に書きましょう。

②試合があるときは、毎日の成果が出たのかをサッカーノートで確認しましょう。

③1カ月後に、自分がどれだけうまくなったのか、サッカーノートで確認して感想を書いてみましょう。

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